ヨーロッパではタトゥーをはじめ「漢字」にクールなイメージを持つ方も多く、このアイデアが大人気のきっかけに。
ちなみに客層は現地のイギリス人かヨーロッパの方々とおぼしき欧米の方がほとんど。納得しつつ、せっかくいいデザインなのに、ともったいなさを感じるのは私だけでしょうか。
ロゴは何と書いてある?
気になる文字はどんなことが書いてあるのか、何個かあげていきましょう。
主に大きなロゴがあるのはTシャツやスウェット、パーカーや小物などで、「堅い天候の会社」「サングラスの会社」「会員証な」「業務用」「狩り捕食者」「都市の夜」など日本人からすると首をひねってしまう意味のものが多いです。
またものによっては中国語も混じっていることもあって、意味を読み取れないロゴもあります。
もっとも最近は着る側も気になるらしく、その意味についてネットで調べたり知り合いの日本人に聞いたりする方もいるようです。私もよく聞かれます。
未知の世界に憧れるのは世界共通か
イギリス発のスーパードライ、日本人としては自分が着るのはどうも・・・というのが正直な感想ではないでしょうか。でもこの感じ、なんだか似たものを感じませんか?
私たち日本人が英語やフランス語のデザインに理由もなく惹かれるように、漢字そのものを「クール!」と感じるイギリス人。未知の世界に憧れるところは、なんだか世界共通なのかもしれません。
もしもイギリスに来る機会がありましたら、土産話のネタがてら、ぜひ立ち寄ってみることをお勧めします。日本をちょっぴり誇らしく感じてしまう自分がいるかもしれませんよ。
参考資料:http://www.unmissablejapan.com/etcetera/superdry
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