新しいパーツを買う

鍵のパーツを買いに行ったのは、アメリカでは有名なホームセンターのホーム・デポ(Home Depot)というお店です。お店に行って聞いたところ、鍵は二つの別々のパーツからできていることがわかりました。

外側はドアの穴にフィットするものを選びましょう。重要なのは鍵穴部分のパーツです。金額に差があり、安いものは10ドル(約1000円)程度で買えますが、高いものは数百ドル(数万円)かかります。

しかし、この値段の差は安全性に関わってきます。安い鍵は開けるのが簡単ですが、高い鍵は時間がかかるので、泥棒は避けるようです。

今回のDIYでは少し高めのメデコ(Medeco)というブランドの鍵を選びました。

取り付けてみる

鍵を取り付けるのは思った以上に簡単でした。しかし、ドアの両サイドから押さえておく必要があるので、二人で行った方がいいです。

基本的には買ってきたパーツを両サイドからはめ込んで、あとはネジで留めるだけです。正しいパーツを使えば思った以上に簡単です。

テストをしてみる

鍵穴

無事鍵を取り付けれたら、ちゃんと鍵がかかるのかを確認して終了です。ドアが劣化していなければ、簡単に済む作業です。

ドアがボロボロの場合、少し作業が難しくなる可能性があるので、そのこともホームセンターで相談しておきましょう。

今回はニューヨークのおんぼろアパートの鍵を取り替えたお話を紹介しました。鍵の調子が悪くなったらまずオイルなどで滑りをよくしてみましょう。それでもダメなら大家さんに相談してみてください。

私のように大家さんが対応が遅く、自分でやってしまった方が早い場合は、今回の記事を参考に挑戦してみてください。DIYの難易度はそんなに高くないです。