忙しい彼氏と付き合っていると、どうしても会いたい時に会えないし、約束してもキャンセルされることだって日常茶飯事だということもあるでしょう。

そのような状況が続くと、彼氏に対してどうでもいいと思うようになり、気づけば心から冷めきっていた!?なんて状況もなくはない話。

でも、このままだと長くお付き合いが出来ないし…と、お悩みのあなたへ、会えなくても冷めない方法を伝授していきます^^

誰だって苦しいことから逃れたい

まず、会えないとすぐに冷めるということですが、これは決して変なことではありません。会いたいという気持ちは欲求です。

人間、欲欲求が満たされると快感を得ることができますが、欲求が満たされない状況が続くとストレスが溜まります。

自然とそのストレスから解消されようとするために、脳内が“彼のことはどうでもいい”と暗示をかけるようになるのです。

単純接触の原理

単純接触の原理という言葉を聞いたことがありますか?人は1回だけ見たものよりも、複数回見たものの方が好意や興味を抱きやすいという考えで、これを単純接触の原理といいます。

確かに会えば会うほどに、相手のことに理解が深まり相手に好意を抱いていきますよね。

滅多に会えない相手に対しては、慣れない緊張感と新鮮さからドキドキしがちですが、心からこの人が好きだという愛情は薄れがち。ですから、あまり会えない相手に対しては、冷めて当然と言えば当然です。

彼がいないことが当たり前

人には、順応能力や適応能力も備わっていますから、彼と会えない時間が当たり前だと解釈し、その状況に上手に適応します。

始めの頃は、寂しい・苦しいと思っていた心も、時間が経てばなんとも感じないようになってきます。その内に彼にどんな予定があろうとも、女性と飲みに行こうとも、何も感じなくなってくるもの。

この打開策としては、とにかく彼がいないことが当たり前だと思わないこと!本来ならば、彼と会えない時間を自分のために使うことは、とても良いことです。ですが、会えないことですぐに冷めてしまうという人は、会えない時間を彼のための時間と考えるようにしましょう。

「彼の好みの服を買いに行こう」「彼の好きそうなご飯を作ろう」「彼に好かれるような身体を目指そう」など彼を意識して過ごしてみましょう。もちろん疲れない程度で、実行してくださいね。

自分に自信を持とう

彼と会えないことで、すぐに冷めてしまうという人の特徴として“自分に自信がない”というのが挙げられます。自分に自信がないから、会えないことで自分に魅力がないのかな?嫌われたのかな?と自分を責めてしまいがち…。