英語だけでなく、何ヶ国語も喋れるとかっこいいし憧れますよね。私の外国人の友人の中には2、3カ国語以上話せる人がたくさんいていつもいいなあと思っています。

私はいろんな言語を学ぶのが好きで、現在は英語の他にドイツ語の取得に向けて勉強をしています。

英語以外にも他の言語を学んでみたいけど、どの言語がいいのか分からないという方に、今回は英語以外に学ぶと役立つ、オススメの学ぶべき言語を紹介していきます。

スペイン語

スペイン語は英語に次いで世界中で話す人が多い言語です。スペインを始め、メキシコ、プエルトリコやキューバなどのカリブ海諸国、コロンビアやチリなど多くの南アメリカの国で公用語として使われています。

近い将来、世界中でスペイン語を母国語とする人や話す人の数は英語を話す人の数を抜くと言われており、今後最も需要が高くなる言語と言われているので、勉強しておくと就職や国際的ビジネスの場で役に立つでしょう。

私が住んでいるロサンゼルスにはラテン系の移民の方が多く、2人に1人程の割合でスペイン語を話すので、英語ができなくてもスペイン語ができれば生きていけると言われています。

フランス語

フランス語はフランスを始め、ベルギー、スイスやカナダで公用語として使われています。国連公用語の1つでもあります。

フランスはシャネルやルイヴィトンを始め、様々な有名ブランドの本社が構えられている上に、パリコレなど世界的に有名なファッションに関するイベントが開かれたりとファッションの聖地なので、フランス語はファッション関係の職に就きたい方は絶対に学ぶべき言語です。

また、フランス人は英語を話すのを嫌がるという話をよく聞くので、少しでもフランス語ができるとフランス旅行で現地の人に受けがいいかもしれません。

ドイツ語

ドイツ語はドイツ、オーストリア、ルクセンブルクなどで公用語として使われており、ヨーロッパで話す人が最も多い言語と言われています。

ドイツ語は基礎単語などが英語に似ていたりするので、英語が得意な方は比較的勉強しやすいと思います。

ドイツは経済大国であり、特にベルリンは現在ヨーロッパのシリコンバレーとして注目されています。フリーランスビザを発給しており、他の国と比べ取得が比較的簡単とも言われています。

また、ドイツ人時間を守り、真面目な性格で日本人とは気が合いやすいと言われているので、海外に住みたい、仕事や企業をしたいという方はドイツ語を勉強してドイツに渡るといいかもしれません。

オランダ語

オランダ語は先に挙げた言語と比べると少しマイナーな言語ですが、日蘭通商航海条約という条約のおかげで日本人はオランダで仕事や移住がしやすいので、ドイツ同様海外移住を目指している方には特にオススメです。