先日、洋服を購入したときのことです。写真のように窃盗防犯のためセキュリティアラームに反応するよう洋服には器具が取り付けられています。

お客さんが購入したら店員さんはこの器具を外す必要がありますが、なんと忘れられていました。

この器具の取り忘れだけでなく服が破損していたり、誰かのお化粧が付いていたりとフランスでは洋服を購入する際はよくよく注意が必要です。

体感温度が高すぎる!

ショートパンツの女性

パリの冬は日差しも少なく寒い日々が続きます。ニット帽にマフラー、ヒートテックの2枚重ねと防寒対策をしなければ寒くて外に出られたものではありません。

ですがフランス人は平均的に私たち日本人が寒い、と感じる温度でも平気な人が多く、皆薄着です。

写真のジムから出てきたスポーツをした後のパリジェンヌのように外の気温が2〜3度を記録する中でもショートパンツで帰路につきます。

日本を訪れたフランス人の友人たちも「温泉は熱すぎて入ることができなかった!」とか「日本はスイミングプールの温度が高すぎて泳げない!」と言っていました。

いかがでしたでしょうか。この他にもお手洗いで手を洗った後はトイレットペーパーで手を拭くパリジェンヌやサラダをフォークで食べながら道を歩くパリジェンヌなど、フランスでの生活では日々驚かされることが多いです。

皆さんもフランスに来た際は日本とフランスの違いを人間観察しながら発見するのもなかなか面白いですよ。