頑張れば頑張るほど上手くいかないのが恋愛です。どうでもいい相手だと上手く振る舞えるのに、好きな相手には上手くいかないものです。

これは復縁したい元彼にも言えること。追えば追う程、猛スピードで逃げていきます。叩けば叩くほど、彼の心の中に大きな壁ができてしまいます。

このような状況を打破したい女性のために、復縁したい元彼をあえて放置することで良い効果が生まれることを知ってほしいです。そして今回紹介することを実践してみてください。

なぜ追えば追うほど逃げるのか?

まずは放置の真逆の手法を考えてみましょう。なぜ、元彼は追えば追うほど逃げていくのでしょうか?これは二人の認識の違いが原因になっています。

元彼は別れるべきかどうかじっくり考えて結論を出しているはずです。もちろん、心の整理はついています。そのうえで、結論を元カノに伝えている=別れを告げたことになります。

この時点で、元彼の心の中ではこの恋は終わったと考えます。では、言われた相手はどうでしょうか?

すんなり受け入れる人は少ない

付き合っている時に、元彼がどれだけ別れを匂わせていたかにもよりますが、通常はすんなり「はい、そうですか。」とは受け止められません。

いくらそろそろ振られるかもと思っていても、言われたらショックを受けます。全く予想していない場合は、ショックよりも混乱でしょう。そして「なぜ別れなければいけないのか?」理由を知りたくなります。

でも、別れる理由を本音から話す人なんて殆どいません。ある程度オブラートに包んで伝えてくれることもありますが、通常は別れの結論だけで終わりです。これでは言われた方がスッキリしません。

受け入れられないから追うけど…

好きだから復縁したわけですが、多くの場合納得いかない!受け入れられない!なんて気持ちが大きな原動力になっているケースが殆どです。純粋な愛情だけじゃないからこそ、独りよがりに暴走してしまうわけです。

でも、元彼からしてみれば、すでに心の整理はついて別れも告げた終わった恋。なぜ鬼の形相で追っかけてくるか理解できません。というか、理解できていても受け入れられません。だって、もう終わったことなのですから…。

この二人の認識の違いが追えば追う程上手くいかない原因です。多くの場合は追ったところで未来を変えることはできません。ということは、真逆の放置という手法を使えばどうでしょうか?

元彼にほんの少しのがっかりを与える

「はい、そうですか。」とすんなり別れを受け入れられたら、どんな男性でも少しはがっかりしてしまうもの。「あれ?俺のこと、そんなに好きじゃなかったのか?」なんて勝手なことを考えます。

この何となく寂しい気持ちを、別れた直後に元彼に刷り込んでおくことが、後々復縁できるかどうかを左右します。追えば逃げるが、逃げれば追う。これが恋愛の鉄則ですからね。