元彼と復縁したい気持ちが強すぎて、思わぬ行動をしてしまう女性は少なくありません。そんな中でも、男性に恐怖を与えるのは待ち伏せ行為です。

会社を出たらいきなり元カノがいたらどう思うでしょうか?帰宅時に自宅の前で待ち伏せされていたらどうか?こんな簡単なことも分からなくなってしまうのが恋愛です。

今回はそんな冷静な判断ができなくなっている女性のために、職場や家の前で待ち伏せして復縁を迫っては絶対ダメな理由を男性心理も併せて丁寧に解説していきます。

自分に置き換えて考えてみよう

自分の素直な好きという気持ちを伝えたい!でも、元彼が取り合ってくれない…。そんなモヤモヤが続くと、最終手段として直接想いをぶつけに行こうと考えます。

これだけ見ると、学生の頃の淡い恋に感じてしまいますが、相手の気持ちになって考えてみましょう。例えば、あなたが振った元彼に同じことをされたらどう思いますか?

帰宅時に家の前に元彼が待っていたら?自宅の一番近くのコンビニに元彼がいたら?絶対びっくりしますよね。そしてちょっとした恐怖を感じるはず。仕事が終わって職場を出た瞬間元彼がいても同じですね。

復縁したい気持ちが強くなりすぎると冷静な判断が出来ません。そんなときは相手に自分を置き換えて考えてみましょう。それができれば後悔するようなこともしなくなります。

ストーカー認定されて復縁は絶望的に

自分に置き換えて分かると思いますが、こんなことをする相手はストーカーとしか思えなくなります。ストーカーだと認識したらどうするか?なるべく関わりたくないですよね?そう思われたら復縁は絶望的になります。

それだけではありません。付き合っていたころの思い出すべてに泥を塗ることになります。いくら気持ちが高ぶっても、待ち伏せしてイイことなんて一つもありません。それが分かっていて待伏せしようとしているのなら、それこそ本当にストーカーです。

一言連絡があれば大違い

とは言っても、どうしても一度元彼と話し合いたいと考えている女性もいることでしょう。それなら、ちゃんと元彼にそのことを伝えて、少しでもいいから時間を空けてくれるように頼んでください。

会ってちゃんと話したいことがあるから、仕事終わりに少しだけ時間を空けてくれない?忙しいと思うから、私が○○(元彼の職場エリア)まで行くから、近くのカフェで話したい。

このように一言LINEや電話で伝えていれば、相手の印象は全く違います。ストーカー認定されることもなく、元カノの最後の言い分を聞く耳を持つはずです。もちろん、結果がダメだとしても、付き合っていたころの思い出に泥を塗ることはありません。

ストーカーか?戻れない元カノか?

そもそも、待ち伏せを考える状況まで追い込まれているのなら、復縁することはかなり難しいでしょう。(もちろん、100%無理ではないでしょうが)

そんな時に忘れないでほしいのは、ストーカー認定されて元彼の中の黒歴史にされてしまうか、よりを戻すことはないけど、二人の思い出は綺麗に残せるか、どちらの着地点に落ち着くかを選べるということです。