仕事やプライベートで上手くいってない時に他人をお祝いするような場面に参加する場合、なかなか気持ちは盛り上がらないものですが、そこに元カレがいるとなると話は変わってきます。

元カレも同じような状況であれば意気投合して再燃することもあるでしょうし、たとえ一時的な心のよりどころだとしても再会には意味があります。

上級編:元カレに誘わせるテクニックを使ってみる

女子力の高い人は、自分から誘わなくても相手に誘わせるテクニックを自然と使うことができます。例えば、元カレに自分の悩みを少しだけ打ち明けるのです。

「○○君だから話しやすくて、つい言いすぎてごめん。聞いてもらえる関係じゃないことはわかっているんだけど…」と切り出すことで、相手があなたに関心があれば「飲みに行こうか?もっと聞くよ」となるでしょうし、人間的にできた人であれば真面目に「大事な人のひとりだからちゃんと聞くよ」という風に聞いてくれるでしょう。

再会した時に気を付けたいこと

以上再会の口実を設けるテクニックについて述べましたが、実際には再会した時が一番大切なアピールポイントになります。

お互い一度は付き合った関係ですから、男女の仲になるのはそんなにハードルの高いことではありません。ただし、その男女の関係にどれだけ意味があるかが問題になります。

例えば、相手が妻子持ちだった場合、それは単なる一時的な解放感からくる体だけの関係にもなるでしょうし、お互い子持ちであればそれで納得できるでしょう。

そうではなく、お互い結婚を意識するような年齢で再会する場合、両者のタイミングが合えば再燃する可能性は多いにあります。

ただし、学生時代の青春を引きずって現実を見ない理想主義は通用しません。別れてからの年数にもよりますが、両者とも大人になっていることでしょう。実際に会ってから自分で判断すればよいのです。

寂しさを紛らわすためだけに相手を利用するような人なら、そこで諦める、方向転換するのも前向きな決断ですし、心が求めているのであれば、運命の人として相手を求め、努力することも有意義な決断です。