ただ、この場合はお互いに気持ちが残っているので駆け引きばかりにとらわれず、素直な気持ちを忘れないでください。

結婚を意識した年齢になると、価値観が違うことを気にし始める

「人間としてあなたのことは嫌いじゃないけれど価値観や好みが合わない」などという場合、この先もずっと一緒にいることに疑問と不安を抱くようになります。

これは男女問わず、結婚を意識する年齢になってくると言えることではないでしょうか。真面目な彼はあなたとの結婚を考えた上で、本当に嫌いになったわけじゃないけど続けていくことは難しそうだと判断したのかもしれません。

その場合、復縁を持ちかける前に、じっくりと時間をかけて彼の本音を探っていきましょう。彼の根本の悩みを共有できれば、話し合いで解決できることもあります。

口下手な彼ならば、なおさらあなたが言葉にして前向きに考えられるようにしてあげましょう。

浅い傷は早目に、深い傷は時間をかけて

別れを切り出された時、時間を置いてしまうとそのまま自然消滅してしまうこともあるでしょう。逆に、時間を置くことで復縁できることもあるでしょう。

別れに至った原因が些細なことなら、傷は浅いうちに治すのがベストです。問題が根深い場合は、長期戦と考えて時間が解決してくれるのを待ってみましょう。

その間にあなたも一度自分の気持ちに真剣に向き合って、彼とどのようになりたいのか改めて考えてみてください。

彼が出した答えと、あなたが出した答えが同じ方向に向かっているときは復縁が可能となり、「運命の人」と言えます。