フランスはクリスチャンの国ということもあり、日曜日は働かず、家族で過ごす日です。
そのためパリ市内でも日曜日は多くのお店が閉まります。ザラやユニクロなどのチェーンのファッションブランドのお店も基本的に日曜日は営業していません。
今回はそんなパリで日曜日でもお買い物を楽しめる大型ショッピングモール『Les 4 temps(レキャトルタン)』についてご紹介していきます。
レキャトルタンってどんな所?
パリ市内と郊外の境目、ラデファンスという駅に直結のショッピングモール、レキャトルタンはフランス語で『4つの季節』を意味します。
このラデファンスという駅には地下鉄だけでなく、郊外を走る電車や大規模なバスターミナルもあり、いくつもの交通の便が走ります。
そこに位置するレキャトルタンには222店舗の小売店、43店舗のレストラン、そして最新の大型シネマコンプレックスが入っています。
会社員も学生も!みんながレキャトールタンへ!

日曜や祝日には家族連れで賑わうレキャトルタンですが、平日は仕事帰りの会社員や学校終わりの学生たちで混み合います。
パリではセキュリティの関係上、ショッピングモールや百貨店に入るときに鞄の中身を見せたり上着を脱ぐ必要があります。
レキャトルタンでももちろんモール内に入るときにセキュリティチェックがあるのですが、お客さんで混み合う時間帯は入り口付近で入館待ちの長い列が出来るのも珍しくありません。
ユニクロやザラ、とにかくなんでも揃う!

222店舗もの小売店が入っているため、とにかくレキャトルタンへ行けば何でも揃います。
ユニクロやザラ、H&Mなどのチェーン店もお店を構えており、パリ市内の路面店よりも規模が格段に大きいため、服のサイズやカラーバリエーションの品揃えが豊富です。
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