日本で人気のスイーツ、クレープ。特に原宿は美味しいクレープのお店がたくさんあることで知られていますよね。
そんな原宿スタイルのクレープが食べられるお店がNYにあるんです。しかも、場所は『ハーレム』と呼ばれるマンハッタン北部に位置する、アフリカ系アメリカ人、つまり黒人の文化とビジネスの中心地!
今回はそんなハーレムに2店舗を構える原宿クレープ屋さんについてお伝えします!
『ハーレム』ってどんなところ?
NYの黒人街『ハーレム』はセントラルパークの北部に位置する地区。NYのダウンタウンの治安が改善された90年代ごろでも、ハーレムは治安が悪く犯罪も少なくありませんでした。現在はだいぶ治安が良くなったものの、マンハッタンの中では犯罪発生率が高いエリアとも言われています。
しかし、ハーレムは、アポロシアターや黒人教会、ジャズなど黒人文化が根付いている魅力的な場所でもあり、観光客も多く訪れます。注意は必要ですが、ハーレムにはマンハッタンの他の場所にはない魅力があり、慣れればかなり楽しめる場所です。
原宿まで行ってクレープ研究!

そんなハーレムに2店舗を構える『原宿クレープ』。この店のオーナーは以前、無職だった時に何かをやろう!と決め日本人である彼女に相談。
日本のお寿司、ラーメンなどはすでにNYでも人気だったので、他に日本で人気のあるものをNYに持ってこようと考え、クレープにたどり着きました。
しかし、クレープなんて食べたこともなかった彼。東京へと旅立ちクレープを研究。しかし、なんと!!彼には日本のクレープがあまり美味しく感じませんでした。
そこで彼は独自のクレープを生み出し、ここハーレムで原宿クレープ屋さんをオープンしたのでした。

NYの原宿クレープのお味は?

オーナーが日本のクレープより美味しいクレープと意気込んで作るそのクレープはまさに見た目、味ともに抜群!彼のおすすめは、抹茶あんみつのクレープ。

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