風邪をひいたら卵酒?喉にネギ?効果のほどはとにかく、日本に昔からある自然治療。実はイギリスにもこういった自然治療法があり、いまだに実行している人も多くいるんです。

今回はイギリスのちょっとユニークな方法をご紹介します。

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下痢には「トースト」

日本ではお腹をこわしたときには、お粥や柔らかいうどんなど水分が多くて喉に通りやすい、できるだけ消化の良い食べ物を食べようとしますよね。

ところがイギリスではお腹をこわしたら、とにかく「トースト」を食べるようにと言われます。いわゆる焼いただけの食パンなのですが、病院にかかるとなんとお医者様にも薦められます。

理由はちょっと驚きなのですが、お腹の中にある水分を乾いたトーストが吸ってくれるからだそう。何度試しても効果のほどは今ひとつわかりませんが、イギリスで一般的によく言われる自然治療です。

風邪には「にんじん」

風邪にかかると「にんじんを食べないからよ」と言われてしまうイギリス。風邪などの予防に効果があると昔から言われています。

一般的にはにんじんはカロテンやカリウムなどの栄養素が豊富で、免疫力をアップさせ病気の予防に効果があると日本でもよく知られていますね。

同じようにイギリスでは風邪をひくと、にんじんスープなどにして食べること、予防にはにんじんジュースを飲むといいと言われています。どちらにしてもきっと体に良いことには違いないので、私はこのアイデアはありがたく受け止めています

高熱には「氷風呂」?

高熱には氷風呂、なんて驚くような発想ですが、かつては欧米で一般的な方法だったようです。熱の下がらない体を外から冷やす方法は、日本の氷嚢にも似ていますが全身風呂というのは驚きですね。

欧米人は日本人に比べて筋肉量が多く体温も高いと言われています。またイギリスでは家中を暖める暖房機能が整っているので、室内はどこも暖かいのでこういった方法も考えられたのかもしれません。

さすがにこの方法を今でもされる方は少ないと思いますが、お年を召した方などの中には、この方法を提案する方もいて、日本人やアジアの地域の方々にはちょっと驚かれる治療法です。

打ち身・たんこぶには「バター」

子どもが転んで頭にたんこぶを作ったり、うっかりどこかにぶつけてしまったいわゆる打ち身にはイギリスでは痣になる前にすばやくバターを塗ります。

こうすることで痣が後に残るのを防ぐ効果があるのだとか。理由としては痣を引き起こす毛細血管からの血液の漏れを、バターに含まれるリン酸脂肪を塗ることによって皮膚から浸透し、細胞壁の内側を構成するリン酸脂質を補うのだそう。

日本でも昔からたんこぶにお砂糖を塗る習慣がまだ残っていますね。あれにも似て、なんとなく微笑ましく、可愛らしい治療法でもあります。

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ABOUTこの記事をかいた人

Maru

イギリス在住の元インテリアコーディネーター。趣味はDIYとガーデニングです。日常から感じた何コレ?や、カワイイ!ビックリなどのアレコレを楽しくシェアできたらと思っています。