一方的に責めるのではなく、あなたの想いをなるべく冷静に伝えるのです。

具体的な「ペナルティ」もあり

浮気をした「けじめ」として、何か好きなものを買ってもらう、旅行に連れて行ってもらうなど具体的な「ペナルティ」を設定してあげるのも一手です。

あなたにとっても彼氏にとっても一区切りつけやすい具体的な出来事があると、そこで「浮気の件はもうおしまい!」という線引きができるでしょう。

あまり高額なものや、無理難題を押し付けるのは逆に可愛げがありません。夫婦間の浮気であれば、簡単には別れられない問題なのでシビアな要求をすることも考えられますが、恋人同士であれば可愛げのある要求の方が、彼氏にとっても心地よいお詫びの証になります。

仕返しや復讐は彼への執着心の表れ

「浮気」という男女にとって危機的な状況がうまれたとき、男性にとっても女性にとっても、この場をいかに乗り越えるかはとても大事な問題になります。

同じパワーを使うのであれば、復讐や仕返しなど後ろ向きな出来事に闘志を燃やすよりも、前向きなことに力を入れる方が得策でしょう。

別れを選ぶなら、新しい恋愛に力を注ぐことが一番効果的です。というのも、「彼氏に執着していない」ということが「彼氏に執着している証である復讐や仕返し」よりも、彼氏にとってはダメージが大きいと考えられるからです。

一方彼氏側は「逃した魚は大きい」ことを実感し、全力で彼女を振り向かせる努力をしないといけません。「浮気」は、男女ともに、本気が試される修羅場となります。