彼氏が一人暮らしをすることになったとき、心のどこかで浮気を心配してしまう女性は少なくないでしょう。彼氏が一人暮らしになると、自分には把握できない自由時間が増えることになり、心配や不安も増えるものです。

バイトや飲み会の帰宅が遅い、電話に出ないなど、自宅にいた頃はそんなには気にならなかったことも、一人暮らしとなると、病気やケガ、トラブルに巻き込まれたのではないか…ということと同じくらい「浮気」の不安にも悩まされます。

では、一人暮らしをはじめた彼氏に効果的な浮気防止方法には、どのようなものがあるのでしょうか。

「浮気をするならばれないようにしてね」と先手を打つ

彼氏が一人暮らしをするとき「浮気しないでね」というよりも、浮気をする前提で条件をつけておいた方が影響力があります。

というのも、人は「~しないでね」と言われるとしたくなるもので、「してもいいよ」と言われると考えてしまうものだからです。

どこからが「浮気」でどこまでが「セーフ」なのかも、人それぞれ線引きが違います。あらかじめ、「私はあなたがだれかと二人きりで食事にいったとしたら、浮気を疑っちゃうな~」などと、自分の浮気の条件を提示しておきましょう。

彼にとってはセーフでも、私にとってはアウトだということを明確にしておくことで、彼の行動に制限がかけられるでしょう。

彼の家に自分の存在を示すものを置いておく

彼氏の家に女性ものの服や化粧品、歯ブラシなどが置いてあれば、来た人はすぐに「彼女がいるな」とわかるでしょう。

ただし、浮気防止を目的にあなたのものを置くのは、彼にとっては束縛と感じてしまうかもしれません。「泊まるときに置いてあると便利だから」など何か理由が必要です。あくまで束縛を感じさせずに浮気防止になるようなアイテムを置いておきましょう。

上級編ですが、手料理を作ってあげることを前提に、調味料を一通り置いていくというも一手です。ミックスハーブや白だし、オイスターソースなどはそれなりに料理をする人でないとそろえないような調味料です。

料理器具や調味料がそろっていることで、「ご飯を作ってくれる人がいるのかな…」と思うのではないでしょうか。

携帯の待ち受け画面をツーショット写真にしてもらう

携帯の待ち受け画面や、SNSのアイコンをツーショット写真にしてもらうのも効果的です。人の目に触れるところに彼女の存在が感じられれば、彼に近寄る女性も諦めやすいでしょう。

男性にとっては恥ずかしくてなかなかできないという場合は、一緒にでかけた時の風景や食べ物、おそろいのグッズなど、間接的に恋人を感じさせるような写真にしてもらいましょう。

2人にとって大切な写真を設定しておくことで、あなたの存在を身近に感じるのではないでしょうか。また、合コンなどで連絡先を交換する…というような場面でも「彼女」の存在をアピールできます。