失恋したけど怒りしかない!悲しい別れのはずなのに自分は怒りが収まらず、毎日思い出してはイライラ…そんなモヤモヤに悩んでいませんか?

どうして失恋したのに怒りが大きいのか、この心理は一体何なのかこちらで挙げていきましょう。原因が分かればスッキリして、上手に気持ちが切り替えられるきっかけになるでしょう。

自分のプライドが高すぎる

「この自分が振られるはずがない」「よく可愛いと言われるし、ナンパされるのに…」という、容姿に恵まれた女性が陥りがちな思考パターンです。

今まで男性に不自由したことがなかったり、むしろ相手から声をかけられることが多い女性は、そんな状況に対して理不尽に感じてしまうでしょう。

お互い納得したはずなのに怒りが収まらない場合、高いプライドが邪魔をしてしまっているというケースも。

自分を卑下する必要はありませんが、少し謙虚になってみると気持ちも落ち着き次へのステップアップにもつながるかもしれませんね。

どこか相手のことを見下している

逆に遊びであっても一夜限りでも相手のことを許せてしまう場合、相手へのリスペクトや「自分なんかがもったいない」という思いが根底にあるからといえるでしょう。

それゆえに、相手に振られても許せないと感じてしまうのは、どこか相手のことを見下して自分よりも劣っていると無意識のうちに感じてしまっているからといえます。

これではなかなか前に進めませんので、別れたらもうお互い違う道を歩み始めているものと思って切り替えていきましょう。

客観的にみて大した男性ではなく油断していた

上記の内容にも似ていますが、交際していた男性が客観的にみても容姿がイマイチだったり、社会的な立場のポジションもイマイチだった場合、「お前が振る側ではないだろう」という怒りが湧いてくるでしょう。

「不細工なくせに浮気をするとむかつく」と、イケメンに同じことをされるよりも許せないエネルギーが一層高まってしまうのは、仕方がないことなのかもしれません。

しかし、容姿やスペックはともかく自信に満ち溢れていたりポジティブ思考の男性は、上手にモテる術を知っていたりするので、「この人なら相手にする女性もいないだろう」と油断していると思わぬ形で裏切られてしまうなんてことも。

自分の貴重な時間を費やしてしまったという後悔の表れ

花の命にも例えられることのある女性は、若い時間は大変貴重なものであるともいえます。そう言われている中、振ってきた男に対しては怒りも湧き上がって当然でしょう。しかし、立ち止まっている暇はありません。

これからの新しい恋愛に向けて、すぐに準備しなくてはいけませんので、すぐにその恋愛は忘れてしまいましょう。