プレゼントを包んだ紙の上から誰々ちゃんへと名前を書き、みんなでプレゼント開けるまでツリーの下に置いておくのです。
プレゼントを開けるタイミングは、家庭によるとおもいますが、基本的には夕食をみんなで食べ終わって、リラックスタイムになった時です。子供達はこの時を待ってましたとばかりに、一斉にプレゼントを開けるのです。
12月26日もドイツではクリスマス
日本では24日・25日だけがクリスマスだと思われていますが、ドイツでは26日もクリスマスです。
国民の休日で25日はクリスマス1日目、26日はクリスマス2日目とされています。26日も特別何かをするわけではなく、家族がいれば家族で食事をし、のんびりとした平和な時間を共有するのです。
お母さんが料理するのが大変な家庭では、25日は外で食べて、26日はお母さんが料理をするということもあるようです。
基本的にクリスマスは、食べ物を食べれることに感謝し、食べて飲んで寝て、食べて飲んで寝ての繰り返しです。
筆者はクリスマスが大好きなので、プレゼントを選ぶのが大好きなのですが、ドイツ人の若者はクリスマスはプレゼント代がすごくかかって嫌だという人もいたり、めんどくさいという人もいたり、意外とロマンチックな考え方ではない人も多いです。
せっかくのクリスマスですから楽しくハッピーに過ごしたいですよね。日本では恋人が居ないとクリスマスは負け組のような見方がありますが、元々は家族の日なのですから、今年のクリスマスは家族で楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。
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