失恋すると、今まで当たり前にあった彼氏の存在がなくなって、気持ちも生活もバランスを崩しかねません。

心にぽっかり穴があいた状態で、「正直仕事が手につかない…」そう思うタイプと、逆に仕事に没頭するタイプがいます。その違いはどこからくるのでしょうか。

彼氏に依存が強いほど仕事が手につかなくなる

彼氏に依存し、彼氏がいない状態を考えていなかった女性ほど、仕事が手につかなくなる傾向にあります。仕事をする気力も、そのぽっかりあいた穴のせいでなかなかスイッチが入らないものです。

また、そういう女性は、心にあいた穴を何かで埋めたくて仕方ありません。仕事という責任が伴うことより、食べ物や、ほかの男性、友達に手っ取り早く穴を埋めてもらおうとします。

仕事が手につかなくなり彼氏の代わりに、友達やSNSなど、自分の承認欲求を満たしてくれるものに没頭する傾向があります。

自信があまりないタイプほど仕事に没頭できなくなる

自信のないタイプの女性は、「彼氏がいること」を1つのステータスとして考えます。なので、彼氏に振られたり、失恋した後はぐっと落ち込んだり、自信を無くしてしまいがちです。

また、そのステータスを取り戻すために、新しい恋をしたり、自分磨きのために行動し始めます。

そういう女性は失恋後、周りに気を使ったり思いやる余裕があまりありません。仕事の集中力もすぐに切れてしまいがちです。

切り替えがうまいタイプは失恋後、仕事に没頭する

失恋後、スイッチが入ったように仕事に没頭するタイプの女性がいます。そういう女性は切り替えが上手です。

失恋に納得してなくても、理不尽でも、恋は終わっています。切り替えが上手な女性は、これ以上考えることは非生産的だと思って仕事に没頭できるのです。

ただ、だからと言って傷ついていないわけではありません。もちろん、傷をえぐるような絡みはされたくありません。

自信をすぐに取り戻したい女性は失恋後仕事に入れ込む

失恋して、悔しい思いをしたプライドのあるタイプの女性は、仕事に没頭する傾向が強いです。「彼氏がいなくても大丈夫」というスタンスで仕事に没頭します。

そして、そういう女性は仕事ができるタイプが多く、仕事でどんどん評価されていきます。怒りや悔しさが仕事へのエネルギーとなり、仕事は恋と違って裏切られることがないので、更に仕事にのめりこんでいきます。

失恋後仕事が手につきにくい女性は早く結婚がしたくなるタイプ

失恋後、仕事が手につきにくくなるタイプの女性は、依存心が強く、彼氏に頼ったり、甘えたりするのが得意です。失恋で傷ついた傷も、できれば新しい恋で埋めたいと感じているでしょう。