何故だか、いつも同じタイプの男性と付き合っている女性って多いですよね。かく言う私もそうなのですが…。付き合っておきながら、「何でまた似たタイプと付き合っちゃったんだろう?」と思うこともしばしば。

友人と恋愛トークをしている時も、「前の人とも同じような喧嘩してなかった?」と、突っ込むこともよくあります。笑

今回は好きな人がいつも同じタイプになってしまう女性の心理について、私なりに書いてみました!ぜひ参考にしてください。

なんだかんだ言って落ち着くから

私はこれまで、一回り以上年齢が上の男性とばかり、交際を続けてきました。「彼氏の方が年上じゃないと嫌!」という条件を入れているわけではないのですが、何故か好きになる人がいつも年上なんです。

「何でだろうなぁ」と改めて考えてみましたが、私は年上の男性の方が落ち着くし、無理をせず素のままの自分を出しやすいから、いつもこうなるんだなと気が付きました。

同じ年頃の男性とお付き合いしたら…、想像しただけでも自分が無理をしている姿が目に浮かびます。気持ちが落ち着かないんですよね。素直に甘えられないというか…。

私と同じように、無理しないでいられるから同じタイプの人といる、という方も多いのではないでしょうか。

恋人に限らず、人付き合いで無理をしてしまうと、精神的にも肉体的にも堪えますから、成るべくして、こういう結果になっているのかもしれません。

「楽しい」という価値観が似ている

一緒にいて無理をしないでいられるということは、私自身にかかる負担も少ないわけですから、楽だし一緒にいると楽しい!と思える瞬間も多くなりますよね。楽しいと思える価値観が似ている、ということも大事な要素の一つだと思います。

私の友人が珍しく「自分とは価値観が違う、さらにいつも付き合うタイプでもない」男性と交際した時の話ですが、私の友人はインドアなのに対して、彼氏は超アクティブな人だったんです。

私は「大丈夫かな…?」と心配しながら、その恋の行く末を見守っていたのですが、案の定無理して付き合うことになったのは私の友人の方で、週末になるとハイキングやら休み毎にBBQに付き合わされたり、だいぶ大変そうでした…。

私は無理をしてまで、別のタイプと付き合う必要はないと思っています。

結局のところ「なかなか好みは変えられない」

自分が付き合う男性の条件を事細かに決めている人だったら、「何で同じタイプと付き合っちゃうんだろう」なんて考えもしないと思いますが、こればっかりはもう好きになっちゃったら仕方ないんじゃないでしょうか。

好きな食べ物であったり、好きなアーティストであったり、なかなか自分の好みって変えられないものですよね。人間関係も同じだと思えば、いつも同じタイプの男性に惹かれるのも、可笑しいことじゃないですよ!