付き合う前は、オラオラした感じがかっこよく見えて素敵だったけど、いざ付き合ったら自分へも暴言がすごくて怖い、なんてことがあります。

あまりに暴言を吐かれたり、怒鳴られることが多いと付き合っていく中で辛くなってくるかもしれません。男性の感覚と女性の感覚は違うので、彼にとっては普通のことでも、あなたが無理だと感じるのは当然です。

そんな悩みを抱えている女性のために、今回は怒る彼氏がトラウマになり、普段から怖くなってしまったときの対処法を紹介します。

少し距離を置く

彼氏の暴言や怒って怒鳴られるのが怖い場合、たてついたり、意見することも緊張しますよね。

これ以上機嫌を損ねたくないという思いから、ついつい男性の思うように動いてしまって、自分は我慢するなんてことも多いのではないでしょうか。

怖いと思っている男性には、女性はなにも言えなくなってしまいます。そうすると、対等な関係は築けません。

彼氏の言いなりになるのが嫌な場合、彼氏がおかしいな?と気づいて下手になって聞いてくるまで距離を置くのも一つの手です。

本当に好きなのか一度考えてみる

彼氏に怒鳴られたり、怒られたり、暴言を吐かれる女性は歯向かったり否定すると、そのあとが怖いからという理由で一緒にいることがあります。

いつのまにか、好きという気持ちより、怖いという気持ちが勝っていませんか?なんとなく離れられないという状態であれば、それは恐怖と依存に縛られているだけかもしれません。その状態が辛いのであれば、きちんと別れることも視野に入れるべきです。

我慢は貯金のように貯まる

彼氏が怒っている時や、暴言を吐かれるようなとき、あなたは我慢をしていませんか?

怒りっぽい彼氏に対して、地雷を踏まないよう、怒られないよう、怒られても耐えるよう、毎回我慢の連続なのではないでしょうか。

その時をやり過ごしても、何度も来る彼氏の怒りを我慢する分、あなたにストレスが溜まっていきます。その我慢は、無くなるのではありません。結婚しても、熟年離婚などが多い原因の一つとして、「我慢の限界」があります。

我慢は貯金の様に貯まっていきます。それは時に、あなたの性格まで変えてしまうかもしれません。もし彼氏に変わる気が全くないのであれば、きちんと別れ話をする必要があるのではないでしょうか。

言葉は人を傷つける

彼氏が何気なく口にする暴言でも、あなたは毎回傷ついているかもしれません。そんな横暴な彼氏と付き合っていくうちに、自己評価が下がってくる女性も多くいます。