「俺の気持ちも考えないで、自分の言いたいことを言って満足している。」そう思われてしまっても仕方ありません。

面倒臭い

長文LINEが男性に嫌がられる1番の理由は、この「面倒臭い」です。

自分の言いたいことを、思いつくまま打ち込んでしまうと、相手はその長ーい文章の中から、あなたが何の話をしているのか、何を一番伝えたいのかなどを毎回汲み取る作業をしなければなりません。

また、長文LINEが送られてくると、相手はそれと同じだけの長さで返さなければならないのではないかと気を使って疲れてしまいます。

これまでせっかく楽しく話していたのに、急に長文LINEが送られてきたら、そういった労力のせいでLINEを返すのが億劫になってしまいます。

長文LINEが毎回ともなればどうでしょう。段々と返信頻度は下がり、そのうち返信も来なくなってしまうかもしれません。

長文LINEを送らないためにできること

相手も長文のLINEを送ってきていて、それに返す形で自分も長文のLINEを返しているのなら良いのですが、一方的に長文LINEを送りつけるのはマナー違反です!

そのことが分かった上で、どうしても長文LINEを送ってしまうというのであれば、一番伝えたいことや、結論から話をするように意識しましょう。

例えば、相手をデートに誘いたくてLINEをする場合、「今日渋谷でおしゃれなパンケーキのお店みつけてね、美菜子って友達と行ったんだけど、すっご〜く美味しかったんだ!今度拓哉くんとも行きたいな!しかもね、聞いて聞いて〜…」

こちらを、「拓哉くんと行きたいお店見つけたの!渋谷のおしゃれなパンケーキのお店でね、美菜子って友達と行ったんだけど、すっご〜く美味しかったんだ!しかもね、聞いて聞いて〜…」としてみましょう。

最初に「あなたと行きたいお店があります」と宣言することで、「あなたの食べた美味しいパンケーキの話」と「デートのお誘い」がごちゃ混ぜにならずにすみます。

これなら、長文LINEが送られてきても相手はあなたの話を読み取りやすいですよね。

LINEで最も大切なのは、相手への思いやり。少しでも短くできるようにして、相手との話を盛り上げていきたいですね。