一般的に暴力をふるった後には優しくなるパターンが多く、離れられないケースが多いですが、暴力をふるわれて怖かった憎い気持ちを忘れず、即行動しましょう。暴力をふるう相手を憎く思うのは至極真っ当な感情です。

浮気をされた

大好きな人が浮気をしていたことが分かったとき、今までのすべてが嘘だったように感じられ、好きであればあったほど、その感情が憎しみに変わることがあります。

浮気はとてもひどい裏切り行為であり、今まで築いてきた二人の関係がすべて意味のない無駄なものに感じられ、相手のことが憎くなってしまいます。

好きの反対は憎しみではなく無関心

さて、好きが憎しみに変わるケースを見てきましたが、憎しみとはいえ相手に対して強い気持ちを持っているということは、相手にまだ執着しているということです。

相手のことをすっぱりと忘れることができたときには、『憎い』という感情ではなく、どうでもいいと無関心になります。

憎しみの感情を持っているうちは相手のことをまだ思っているのです。これはすぐにどうこうすることは難しく、時間による解決を待つしかありません。

憎い憎いと相手のことばかりを考えるのはやめてみて、普段通りに過ごしてみましょう。きっと知らないうちに、相手を憎く思う気持ちも薄れていきますよ。

憎むくらい好きにさせてくれてありがとう

いかがでしたか?好きの気持ちが大きければ大きいほど、裏切られたと感じたときに憎しみに変わりやすいのです。しかし、この憎しみの感情も無理に抑えることはありません。

憎いと思う気持ちも、相手を好きだったという証です。憎しみで辛い場合には、少し考え方を変えてみて「こんなにも憎いと思えるくらい、好きにさせてくれてありがとう」と考えてみましょう。

あなたは相手を憎く思うほど、好きになることができたのです。好きだった気持ちも、憎いと思う気持ちも今後の人生において無駄にはなりません。この恋愛は、あなたを成長させてくれるものだったはずです。