心理学に「カラーバス効果」という理論があります。これは簡単に言うと自分の潜在意識がポジティブであるなら優先的にポジティブなものばかりが目に入り、逆にネガティブであるならば悪いものばかりが目に入り不幸になる、ということです。

だから人の悪口を言う人ならば、人の負の部分ばかりを見つけてしまう状態になってしまうので人間不信になってしまい、人間関係が上手くいかなくなってしまうなどの影響があります。

陰口を叩くなどの行為は、ほかの人に不幸を伝染させてしまいますし、嫌なものを聞かされるので、聞く人も実は不愉快にしてしまうものです。

一見笑って聞いているようでも内心嫌だと思っていることもよくあります。そんなときにこそ、まわりに善意を持って接するようにしましょう。

それは必ず人に伝わります。まわりを良い気分にしてくれる人と嫌な気持ちにしてくれる人なら、どちらが好かれるか明白です。結局のところ悪意がある人は放っておけば、人から嫌われてしまうのです。

絡んでくる人には真面目に付き合わない!

足を引っ張る人は面倒くさいですよね?タイプもそれぞれいますが、言えることとして人に絡んで嫌なことをする人には、感情を表して真面目に付き合わないほうが良いということです。

唯一、人に絡んで悪さはしないけれども、まわりと上手く連携が取れずに足手まといになってしまう人には気を付けてあげましょう。

その人のいいところを見つけてあげることができれば、あなたは一線を画す存在になれるでしょう。