彼氏と一緒に寝ているとき、ふとなんだかこれまで感じなかった臭いがするけど、もしかしてこれって加齢臭?こんな体験がある人も多いのではないでしょうか。

加齢臭は程度の差こそあれ、誰にでも訪れることです。でも、臭いはデリケートな話だし、加齢臭を指摘するのは「おじさんだ!」ということを伝えているようで、とても伝えづらいものです。しかし、加齢臭を気づかずに過ごすことで、彼氏は外でも加齢臭をまき散らしてしまうことになります。

一般的に男性よりも女性の方が臭いには敏感で、加齢臭にも気づきやすいものです。いち早く彼氏の加齢臭に気づいたあなたが上手に伝えてあげることで、彼氏は外ではかっこいいおじさんでいることができます。彼氏の加齢臭、上手に伝えてあげましょう。

消臭グッズをプレゼント

加齢臭を指摘することは、やっぱりとても言い出しづらいこと。だったら言い出さずにケアしてもらえばいいのです。「これすごくいいんだってー」とプレゼントしてあげれば使ってくれるはずです。

加齢臭対策商品も『加齢臭用』とデデーンと書かれたものばかりではなく、おしゃれなボディソープやサプリなどいろいろなものがあります。

「あなたの加齢臭が気になるから」ではなく「流行っているから使ってみて」といった形で渡してみましょう。

彼氏がグッズを使った様子が見られたら、「すごくいい匂いするね」とか「この匂い好き」と強調することで、加齢臭対策のグッズを使うことが習慣づいて、加齢臭対策がバッチリになりますよ。

心配していることを前面に出す

「最近、臭いがいつもと違うけど体調悪くない?」と彼氏の体調を心配する形で臭いを指摘するのであれば、彼氏もそれほど傷つかずに加齢臭に気づくことができます。

男性のプライドは女性が思うよりもずっと高いので、加齢臭をそのまま指摘されるのは、そのプライドをへし折りかねません。

心配していることを前面に押し出すことで、男性のプライドを保つことができるのです。実際に臭いは体調によっても変化するものです、彼氏の体調を心配する形で加齢臭を気づかせてあげましょう。

体調を気づかった形で加齢臭について言われることで、彼氏自身にとっても体調も振り返ることができるし、臭いも気にするようになり、その言葉がもたらす効果は一石二鳥だといえます。

ほかの人の話とからめる

加齢臭をいきなり指摘するのではなく、他の人の加齢臭の話をまずはしてみましょう。

「○○ちゃんの旦那さんが加齢臭がすごくって悩んでるんだって~」といった具合に、全く他人の話で彼氏には関係ないことであるといった感じで、まずは加齢臭を二人の間の話題として取り上げてみるのです。

そこから、「彼氏はまだ大丈夫かな?」「そろそろ対策した方がいいかもよ~」と彼氏の加齢臭の話に持っていきましょう。