同い年の彼氏がいつまでも敬語を使っていると、なんだかよそよそしくて落ち着かない気持ちになりませんか?そもそも何故敬語を使い続けるのでしょうか。

誰にでも敬語で話す男性の心理が気になるという女性の方、実は彼氏の中で知られざる深層心理が働き、その結果敬語を使っているのかもしれませんよ!

好きだからこそ知りたい、敬語を使う彼氏の心理をご紹介します!

敬語を使う男性に深く関係する育った環境

誰にでも敬語を使う男性は、育ちがいい、または厳格な家庭で育ったというイメージではありませんか?実際それが原因で敬語を使っている可能性は充分考えられます。

その他の原因としては、部活などで礼儀を叩き込まれたり、礼儀作法に関係する習い事をしていたなども考えられます。

茶道や習字、剣道などを習っていた場合、厳しく礼儀作法を教えられているので礼儀正しい人間に育ちます。その場合、礼儀正しいことはいいことなので特に気にせず付き合っていいと言えるでしょう。

好意的ではなく、距離を保ちたい場合

敬語を使うことは、相手との距離を保つ心理の一つ。あまり関わりたくない人や、プライベートで関係を築く気がない人には、いつまでも敬語を使うことで自分と相手との間に壁を作ります。

遠回しに距離を置かれている場合の敬語の使い方として、どこか冷たいニュアンスを感じたり、仕草や態度が明らかに好意がなさそうな場合は、積極的に関わることは控えた方がいいでしょう。

見極め方としては、声を出して笑ったり、会話へのリアクションが大きい場合は特に距離を保ちたいという気持ちはないと思っていいですが、社交辞令的な笑みしか感じられない、反応が薄いなどの場合は壁を作っている可能性が高いと言えます。

知的なイメージ作り

敬語を使う男性は知的なイメージがありませんか?親しい仲になってからもずっと敬語を使い続ける男性の中には、知的なイメージを与えるためにあえてそうしている男性もいます。

大人っぽく魅力的に思われたい、自分の中の理想に近付きたいなどの理由から敬語を使い続けている場合、自分の評価を上げたいという欲が強い男性と言えます。

そういった男性は、ナルシストな傾向があり、知的な自分に酔いしれている可能性があるので、そういった男性が苦手な女性は見極めることが重要な課題と言えます。

タメ口に変えたいけどタイミングがわからない!

本当はタメ口でもっとフレンドリーに接したいのに、最初敬語を使ってしまったがためにタメ口に変えるタイミングがわからなくなったという場合は、女性側から敬語を使わないように促す必要があります。

タメ口で話したいのに、つい癖で敬語になってしまうという彼には、敬語を使ったら罰ゲームね、などと言ってゲーム感覚で楽しみながらタメ口で話す癖をつけていくのがおすすめ。そんな調子で仲良くなるにつれて、徐々に自然とタメ口で話せるようになるのではないでしょうか。