カナダは英語とフランス語が公用語となっていますが、東にあるケベック州は街中の看板にはフランス語があふれ、行きかう人々の多くがフランス語を話します。

まるでヨーロッパのような美しい街並みは、カナダにいることを忘れてしまいそうなほど。

今回は、ケベック州の中でも可愛らしい街並みとして多くの観光客でにぎわう「ケベックシティ」をご紹介します。どこを歩いてもフォトジェニックな街並みに、思わず足を運びたくなりますよ。

ケベックシティはどんなところ?

ケベックシティはケベック州の南部にある地方都市で、ケベック州の州都です。

観光の見どころとしては荘厳なケベック州議事堂やノートルダム大聖堂、戦場公園、シタデルといった歴史的・文化的要素が詰まったスポットから、石畳の道路やおしゃれなブティックなどが立ち並ぶ街並み、美しい夜景が一望できるフェリーなど盛りだくさん。

まるでタイムスリップしたような気分を味わえる、すてきな街並みが特徴です。

冬は極寒!でも観光にはベストシーズン

ケベックシティはどのシーズンに行っても楽しめますが、なんといっても12月から2月の冬季がおすすめ。

ケベックシティはカナダの中でも雪が多く積もる地域として知られ、ヨーロッパのようなおしゃれな建物に雪が積もり、それが美しくライトアップされた様子は必見ですし、2月には世界最大級といわれる「ケベックウィンターカーニバル」が開催されます。

とはいえ、冬のケベックシティは極寒。筆者は12月末に訪れたのですが、到着した当日は体感気温がなんとマイナス37度でした!

日本でも有数の豪雪地帯出身の筆者ですが、ケベックシティの冬はこれまで体験した寒さの中でも圧倒的な寒さでした。

冬に観光に訪れる人は、スキーウェアのような恰好がベストです。街中でもスキーウェアを着て歩いている人は多いので、街中で着ても浮く心配は全くありません。

ちなみに筆者は、ヒートテックの上にシャツ、セーターを着て、厚手のダッフルコート、下はタイツにズボン、靴下を重ね履きして冬用ブーツを履いて、手元はスノーグローブ…という自分なりの完全防備でしたが、それでも刺すような寒さに耐えきれず、観光途中にいったんホテルに戻ってお風呂に入ってからまた出かけた日もありました。

北米最古の石造教会・ノートルダム大聖堂

ケベックシティの見どころの一つに、北米最古の石造教会・ノートルダム大聖堂が挙げられます。モントリオールにあるノートルダム大聖堂と比べると装飾はシンプルですが、それでも息をのむほどの美しさと荘厳さ。

建物内