片思いをしている異性を振り向かせたいと考える女性は多いですが、そのときに重要となってくるのが対象男性との距離感です。適切な距離感でないと相手に嫌われたり引かれたりする危険性があります。

そこで今回は、状況別に気になる異性との適切な距離感をご紹介します。距離感という部分に関しては中々意識ができていなかったり、難しいところでもあるので、ぜひとも参考にして頂ければと思います。

出会って間もない、まだ親密さに欠ける段階

恋愛での片思い距離感

一目惚れやまだ親しくない人に片思いした場合は、このパターンに分類されます。この場合に気を付けて欲しいのは、「しつこいと思われない」ことです。

例えば、ショップの店員さんに一目惚れをしたと仮定して、その人に会う為にわざわざお店に何度も訪れてはじろじろ見ていてはダメです。

そんなことをしていては嫌でも相手は気付いてストーカーのように感じます。好意の度が過ぎると相手に恐怖心を植え付けてしまいますので、時に冷静になって判断しましょう。

この段階では自然な頻度で会うことを心がけて、ある程度自分のことを認識してもらえたタイミングで連絡先を交換しましょう。時間をかけて認知されれば断られにくいです。

ある程度は話す程度の段階

職場が同じでたまに話すとか、たまに皆でご飯に行く際に一緒にいるくらいの人に片思いをしている段階での距離感ですが、ここは難しいです。

距離感が遠すぎると親密な関係にすらなれませんが、かといって距離感が近すぎると異性として意識できないような仲になってしまいます。

積極的に話すようにする努力は必要ですが、そこに固執するといつの間にか親友のような存在になるので、片思いの相手には適度に異性を感じさせるような工夫が必要になります。

砕けて話し合うときは、とことん明るく振る舞うのがいいですが、二人きりになったりムードができたりすると、相手がドキッとするような女性アピールを盛り込むのも一つの手です。

かなり親密、お互い意識しだす段階

この場合は逆に行ったん距離を置いた方が良い場合が多いです。特にあなたから積極的にアプローチを仕掛けたときは尚更です。

理由としては、相手といい感じになっていたと感じる男性は、その後に女性から何の反応もなかったり、素っ気ない態度をとられると不安になります。

もし本気で片思いの男性をモノにしたいのであれば、押すばかりでなく引いてみる作戦も効果的ですので、あえて距離を置いてみるのもアリです。もちろんあまりにも距離を置きすぎると逆効果ですので、程よく相手からの反応を伺って距離感を調節しましょう。

以上が段階別の解説になります。大まかに三段階で分けており、この段階を目安に片思いの異性との距離感を図ってもらえればと思います。

段階変化の見極めが重要

これまで段階別に適切な距離感を紹介しましたが、肝心なのは自分が今どの段階にいるのかどうかの見極めですよね。

「恋は盲目」というように、他人の恋ならまだしも自分のこととなると俯瞰で落ち着いた判断が下せないことも多いです。

この対策としてできることの一つ目は、友人などの周りの知り合いに相談することです。恋愛経験がある人なら尚更参考になるようなアドバイスをくれますし、違った考え方・見方を提供してくれます。

そして二つ目は、周囲の明確な目安を持つことです。この記事で紹介したような方法なら、目安を設けてそれに従う形で距離感を計測してもらいますが、案外曖昧な指標になりがちです。

なんとなくいい感じになったら一旦距離を置こう、なんてのは不明確で上手くいきづらいです。ですので目標を定めて、それにきっちり従うという自分へのルールに従いましょう。

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