恋人に別に必要のない小さな嘘をちょこちょこつく男っていますよね?それもばれても問題にならないようなどうでもいい嘘だったりします。
一見ついても意味なさそうな嘘をすぐにつく男の心理を今回は紹介したいと思います!
目次
凄い人と思われたいから自分を誇張して話す

男の行動原理はプライドと独占欲です。だから自分を誇張するために話を盛ることは、ある意味生理現象なのかもしれません。
たとえば、職場の先輩から「お前にしてはいい考えだ」と褒められたのを「今日一番の画期的なアイデアだ」と言われたなど、褒められたことは本当でも事実を誇張して話すことで自分はほかの奴とは違うぞ、と暗にほのめかしたいと思ってしまうようです。
会話を楽しんで欲しいから話を盛る
たとえば彼女であるあなたが良い話をしてくれたにも関わらず、彼氏の方が今日の出来事を振り返ったときに何も良いことが無かった、そんな場合には良い話のムードを壊したくないため、でっち上げでも良いから良い話をしたいと考えてしまうこともあるようです。
もちろんでっち上げであるため、いろいろと無理な設定が絡んでいるため、すぐに嘘とばれてしまうのは当たり前でしょう。
しょうもないプライベートを知られたくないから別の話にすり替える
もしかするとカッコ悪くて、あなたに言えないような趣味があるかもしれません。
実はそれに打ち込んでいたのですが、カッコつけたいのでそれを素直に話すことができないため、代わりに何か良い印象を持ってもらえそうな話をでっち上げてしまうのも無理はないでしょう。
リアルの自分を幻滅されたくないから小さな嘘でごまかす
自分と二人っきりのときと、ほかの人も絡んでいるときとでは、彼氏の態度がなんとなく違うなと思うことがあるかもしれません。これは、あなたの前だとカッコつけたくなる男心がそうさせているのでしょう。
彼氏の友人から彼の話を聞くと自分がいつも見ている彼とギャップを感じるのであればまだ、その彼はあなたの前であなたに好かれる男を演じていると言えるかもしれません。
嘘の上塗りを繰り返す
きっかけは彼が初めて自分を誇張して話したところからかもしれません。
一度嘘をついて自分を誇張してしまうと、後から撤回できなくなってしまいます。だから、その凄い人設定のまま突き進むしかありません。結果、設定を守るためにこまめに嘘をつくことになってしまいます。
無理して頑張っているとも考えられる
等身大の自分を語ったら、もしかしたら幻滅されるのではないか?そんな不安から、どうでもいい嘘をついているとも考えられます。
あなたのために頑張っているとも考えられるかもしれません。同じ嘘でも浮気や不倫などをごまかすものと比べれば、あなたに対して一生懸命なため可愛いものかもしれません。
あなたに対してカッコつけたいから
どうでもいいことを脚色して語るということは見栄を張りたいから、つまりカッコつけたい男心と言えるでしょう。
もし彼氏があなたに弱みを見せなかったり、助けを求めてこない場合は間違いないです。あなたに魅力を感じているから見栄を張りたいのです。
こっちから残念な話をしてみる
試しに、あなたが少し残念な話や恥ずかしい話をしてみたらいかがでしょう?そのときに、彼の態度が軟化したならば、それは今まで無理をしてきたということです。
背伸びしなくてもいいことを暗に分からせてあげた後に、彼に寄り添ってもらいましょう。あなたの助けになっていることが実感できれば、くだらない見栄を張る必要はないことに気付くでしょう。
どうでもいい嘘をつく=自分に自信が無い
共通する心理としてありのままの自分に自信が無いから話を脚色したいと考えることが挙げられます。だからこそ、その彼氏には何かしらの自信を持ってもらう必要があります。
何か自信のあるものひとつあれば、欠点はむしろギャップ効果で魅力として活用できます。等身大の彼氏のいいところをひとつだけでもいいから見つけて、それを褒めて育て上げましょう!

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