お～い！大丈夫？周りが見えてない人の特徴

あまり人を否定的に見たり、物事を悲観しないことが大切です。

自分が思っているほどまわりは自分を見ていない

周りとコミュニケーションを遮断してしまう人の特徴として、人に否定されることを恐れていることが挙げられます。

嫌だと思っている人に自分の意思を伝えたら、きっとひどく傷つけられるだろうと考えてしまうからです。

そして、そのことを根に持って自分のことをさらに嫌いになって、もっと状況が悪化するのではないかとも考えてしまうかもしれません。

しかし、悲観的な人ほど不安を拡大解釈してしまうものです。それは防衛本能が生み出す幻想にすぎません。実際にはその人が思っているほど怖いことは起きませんので、気にせずコミュニケーションをとってください。

周りが見えていない原因はコミュニケーション不足です。だからこそ、そのような人が身近にいるならば積極的に関わっていくべきです。もちろん否定的なアプローチをしてはいけないでしょう。

こちらから友好的に接すればそれに同調して徐々に友好的になっていくものです。そうすれば、その人は人に関わっていくことを恐れなくなり、独断行動が減っていくことでしょう。

周りが見えていない人の原因は、その人の能力不足というよりは、周囲とのコミュニケーション不足が原因だと言えます。

自分が周りを理解し、周りもその人のことを理解できればその人自身、周りが求めていることを実行できるようになりますし、周りもその人の適性に合った指示を出せるようになっていくことでしょう。

そのためには、その人自身の努力も必要ですが、周りもその人を受け入れることが大切です。