恋人がいるのかどうかはもちろん、休日何をしているのか何が好きなのか、プライベートを全く明かさない人っていますよね。

同じチームになったり職場になったり、距離を縮めていきたいのに何を話していいか分からない、そんなお悩みに対する対処法をこちらに挙げていきましょう。

あれこれ聞き出すのはNG

同期や同い年だからと、「これくらい聞いてもいいよね?」と勝手に判断してしまうのはNGです。何でもかんでもズケズケ聞いてくる人と認定されてしまっては、距離を縮める上では逆効果。

色々聞いてくるという遠慮のなさは、話しても誰かに言いふらされてしまうのではないかという不安と、聞いてどうするんだろう?という疑問を相手に感じ取られてしまいます。

信頼関係が成り立っていないうちに、共通の話題を見つけたいからという理由で質問攻めは避けた方が良いでしょう。

自分のことを中心に話しつつ様子をみてみる

全く明かさない人はプライベート的なことをこちらから話して話題を作ってみる方法がオススメです。

「最近家族と○○に行ったんだけど」といったソフトな話題から、「そういえば○○さんは兄弟いる?」というように、さりげなく話を振ってみる方法が自然です。

たとえ相手が話したがらずすぐに終わってしまっても、観光地や話題の商品など、別の話題に繋げていきやすい内容がベストです。

まずは家族構成や好きな物など、当たり障りのない分野からちょっとずつ会話していくことが大切です。

NGな理由を想像しておく

プライベートを明かさない人というのは、単に日常のオンオフを切り替えている場合もあります。しかし、実はあまり触れて欲しくない部分があるから、明かしたくないというケースがあることも想定しておくと良いでしょう。

例えば彼氏についてなどは、別れたばかりであったり、あまり紹介したくない彼氏がいる場合であったりなど、「話したくない」という明確な理由がある場合も想定されます。

純粋に距離を縮めたいという思いから色々聞いてしまっては、「何をそんなに探っているの?」と相手の気持ちを逆なでしてしまいかねません。

聞く方が楽であまり話したくない

一般的に聞き上手、と言われる人は適切なタイミングで、程よく自分のことも話しつつ会話を進めていくこともありますが、そもそも会話があまり得意でないという方もいらっしゃいます。

業務的なことを話すのは苦ではないけれど、やはり今後の人間関係を考えると、かえって何も言わない方が楽であることもしばしばあります。