霊感が強いことをアピールしてくる女性を、うっとうしく感じてしまうのは何故なのでしょうか。霊感が強いと自称する女性の特徴的な行動や言動と、そしてまたそういった人たちへの対処法を紹介していきます。

特徴①「何かいる」ことをアピールしてくる

自称霊感うざい

自称霊感が強い女性は、突然「寒気がする・・・」「ここに何かがいる・・・!」などと言い出すことがよくあります。

普通の人には感じない「何か」を自分は感じている、そのような特別な能力がある、ということをアピールしています。

地縛霊や浮遊霊、動物霊などの話をしてくることもあるでしょう。周囲の人を無意味に怖がらせるので、疎まれる原因になります。

特徴②やたらと盛り塩をする

自称霊感が強い女性の特徴として、例えば職場のデスクや自分の家などに盛り塩をしていることがあります。塩で悪い霊気を浄化する、といった意味合いなのでしょう。

周りの人が仕事で失敗したり、プライベートなことで上手くいかないことがあったりして落ち込んでいるのを見ると、盛り塩をやたらと勧めてくるのも特徴的です。

物事の原因を全て霊のせいにする癖があり、改善するための模索や努力をしようとしないところに、周囲の人は違和感を抱いてしまいます。

特徴③パワーストーンやお札などを見せびらかす

ちょっとした願掛けやお守りとしてパワーストーンを身につけている人は、結構いるものです。

神社などで買ったお札を飾るのも、特別変なことではありません。しかし、自称霊感が強い女性は、自分がパワーストーンやお札に守られていることを自慢する傾向にあります。

「霊気を感じやすい体質だからパワーストーンに守ってもらっている」「悪霊のせいで運気が下がって困るから、有名な霊媒師さんにお札をもらって家に結界を張っている」などなど、オカルト的な発言をよくしますので周囲からは引かれてしまいがちです。

対処法①霊やスピリチュアルに関する話題を出さない

自称霊感が強い女性がうっとうしいのは、「自分はあなた達とは違う」ということを執拗にアピールしてくる雰囲気なのでしょう。シンプルな対処法としては、相手にしないのが一番です。

彼女の前では、霊やスピリチュアルに関する話題は一切出さないように注意しましょう。例えば、最近見たテレビ番組での心霊特集や怖い話などの話題はNGです。

うっかり口に出してしまうとその話題にものすごく食いついてきて、霊感が強いアピールが止まらなくなってしまうでしょう。

対処法②「気のせいじゃない?」を連呼する

霊感が強いアピールをしてきたな、と思ったら、決して真面目に聞いてはいけません。調子に乗ってアピールがエスカレートしてしまいます。軽く受け止めて「気のせいじゃない?」を連発してみましょう。

彼女の言うことを一切「認めない・信じない」姿勢を頑なに崩さないことが重要です。「訳のわからないプライドはへし折ってやる」というような気持ちでいましょう。

しかしこれは、その人との関係に角が立ちやすいので、例えば職場の人など気を使わなければいけない間柄の場合には、あまりおすすめできません。

自称霊感が強い女性は総じてメンタルが弱い傾向にある

そもそも本当に霊感が強い人は、他人にそれを明かしたりはしない傾向にあります。むやみやたらに周囲の人を怖がらせ、また自分が周囲から怖がられることは、マイナスなことでしかないからだとわかっているからです。

霊感が強いことをアピールするのは、とにかく何かで他人より優位に立ちたいことの表れであり、メンタルが弱く思い込みの強い依存症である場合が多いです。

そのような面倒臭い人に、うっとうしく感じてイライラさせられるのは損なので、ちょっと視点を変えて「可哀想な人だな」といったように憐れみの目で見てみるのも良いでしょう。