常識からすれば犬飼ってるお金があるなら大丈夫だろ、なんて考えたりもしますが、これには理由があるのだそう。
愛犬家の多いイギリスでは犬を飼うこと自体がある意味習慣であり、また心の安らぎでもあります。ホームレスの方たちにとって犬は心の拠り所で寒い夜を共に温め合うパートナー、それから危険から身を守る存在でもあるんです。
ただその犬が狂犬病などちゃんと受けるべき予防接種などを受けているかは不明。できるだけ近づかない方が無難と言えるでしょう。
電車料金が高く、曜日や時間で料金が変わる
ハッキリ言ってイギリスの電車はストレスだらけ。ロンドン内だけなら共通パスもあったりして便利でそこそこリーズナブルに移動できるのですが、ちょっと郊外に出ると日本に比べてとても高く、料金システムが複雑。そして遅延、ストライキがよくあります。
たとえば日本なら東京～千葉までの1時間ほどの距離が、イギリスでは地域によりますがざっくり£30前後～（約5000円弱）。
ザックリというのは、曜日や時間帯によって料金が変わるから。しかし、通勤する人や障害を持っている方など人によってはさまざまな割引があるので一概には言えません。
またオンラインでチケットを予約した方が安いとき、逆に直接駅でチケットを購入した方が安いときなどもあります。ですので「○○～○○までいくら？」と聞かれても、だいたいこれくらいかな…としか答えることができません。
ですので、ロンドン郊外に小旅行など行く際には、前もって下調べが必要。ハッキリした料金システムと時間通りに運行する日本の電車は本当に素晴らしいのだなと改めて感心します。
驚きも旅のお楽しみに
初めてイギリスに来たときに日本人が感じる「なんだこれ？」をご紹介しました。海外に行くと日本と異なる習慣や物事に驚きますが、それも旅の醍醐味でもありますよね。
そんなときには「コレコレ！」とむしろ面白がるくらい、イギリスあるあるを楽しんでいって欲しいと思います。
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