こちらは、それなりにコミュニケーションを取っているつもりだけれど、急に彼氏から「気持ちがわからない」と言われた。そんな経験をしたことがある女性の方は多いかもしれません。

彼氏に気持ちがわからない、と言われてしまうと、どうしていいかこちらが分からずパニックになってしまいそうです。今回、ここでは彼氏に気持ちが分からないと言われた時の彼女の対処法を4つ紹介していきましょう。

しっかりと話を聞いてあげる

彼女に対して、気持ちがわからない、という彼氏は自分の気持ちを抑圧している可能性があります。彼氏はそれなりに優しく、彼女もそれに甘えて、自分たちは平和であると勘違いしているのかもしれません。

まず、重要なのは彼氏がどういった気持ちでいるのか、ということをしっかりと聴いてあげることが重要です。

彼氏とのコミュニケーションが一方的になっている場合、彼氏は「自分は尽くしているけれども、相手から何かされたか?」と、ふと思ってしまう時があります。そういった時、我慢できずに思わずこういった言葉が出てしまうのです。

常に、自分のことだけではなく、彼氏のことを気にかけてあげること。これが、長続きしているカップルの基本です。

ありがとうと言う

気持ちが分からない、と言われるほどの彼女ですので、好きだ、好きだと毎日彼に伝えるのは辛いでしょう。

それは、彼のことが嫌いなのではなく、もう少し大人目線から見た好きなのかもしれません。彼は、基本的に好きである、ということを言葉でしっかりと聞きたい派の人間かもしれませんが、やはり自分に不向きなことをし続けると、結果的に苦痛になってしまうものです。気恥ずかしさもあるでしょう。

であれば、その対策としておすすめなのが、「ありがとう」と、毎回言うことです。ことあるごとに、ありがとうと伝えることで、彼氏も安心して、「俺のことを好きなんだ」と感じてくれるはずです。

○○してくれてありがとう、ということで、毎回デートの度に伝えていてあげれば、彼氏ももっと彼女にしてあげたくなります。好き、ということを直接伝えるのが苦手な女性であっても、ありがとうぐらいは言えるでしょう。その一言が、少しずつ彼氏の不満を取り除きます。

ボディタッチを増やす

好きも言わない、体にも触れない、ただただ時間を一緒に過ごしているだけ。こういった状況のカップルの場合、彼氏に「気持ちがわからない」と言われても、仕方ないかもしれません。

彼氏がどういった恋愛をしたいのかは、人それぞれ違いますが、それで不満を持っているのであれば、もう少し楽しく一緒に過ごしたい、と思っているのかもしれません。

好きだ、と伝えればいいものではない、と思っている彼女であれば、おすすめはボディタッチを増やすことです。男性は、女性に触ることをあまり苦にしませんが、女性はあまり好きでもない男性を触るのは嫌でしょう。

つまり、触ってくれるということは、男性にとっては好いもらっている、ということとイコールなのです。言葉が少なくとも、手を握ったり、腕を掴んだり、体を突いたり…。こういった行為だけで、彼氏は「自分のことを好きでいてくれる」と、安心するわけです。