日本からアメリカに移住してきた私には、ホームシックはずっとついてまわる悩みです。最近は大学に入学した姪っ子が、ホームシックになったと言ってしばらくの間、家に帰ってきたと聞きました。

このホームシック、軽くみてはいけません。今回はホームシックにかかってしまった時の解消法をいくつかご紹介していきます。

 

ホームシックの危険性

ホームシックくらい!と軽く考えがちですが、私と同じように日本から移住してきたお友達は、ホームシックが悪化して重度のうつになり、約1年間入院してしまいました。

もう1人のお友達は、ひどいホームシックでアメリカにいる事に我慢できなくなり、小さな子供を連れて離婚してしまったというケースもあります。特に若い世代でホームシックにかかると、どうして良いかわからずに引きこもりになったり、自殺未遂にまで至る事があるのです。

ホームシックの症状

ホームシックにかかると、いつも自分が住んでいた場所や家族などを懐かしんで、胸が張り裂けそうになります。

逢えない悲しさに大泣きしたり、大声で叫んでみたり変わった行動をとる事もあります。他のお友達や社会との接触を嫌がり、口数も少なくなって次第にうつ状態に陥っていきます。

そしてそのうつ状態が悪化すると、自殺を考えるようになったり、他人に対して攻撃的になったりするのです。それではこのホームシックにかかってしまったら、どのような対策をすれば良いのかみていきましょう。

ホームシックの解消法

懐かしい物を自分の周りに置く実家で撮った写真や、昔自分が使っていたスポーツ用品、着ていた洋服や被っていた帽子など、何でも良いので故郷を思い出させる物に囲まれて過ごしましょう。

私の部屋には昔私が着た着物を壁掛けにして、いつも眺められるようにしました。インターネットで折り紙を買って、色々な折り紙を折りあちこちに置いて日本を感じています。

そしてお線香!若い頃は仏壇のお線香「線香臭い!」と嫌がっていたのに、今ではインターネットで見つけたお線香を買ってリラックスしたい時に、お線香をたいてアロマとして楽しんでいます。

こんな風にあなたが懐かしいと思う物を、自分の周りのあちこちに置いてみましょう。あなたの故郷からの元気玉がもらえますよ。

恋しい味を食べる!

何と言っても故郷の味が一番ですね。お母さんが作ってくれたお料理が恋しくなる時もあるかと思います。私も日本食の全てがいつも恋しい状態。

今はネットで何でも見つかる時代なので、アマゾンや楽天で懐かしい故郷の食べ物をオーダーするのも良い方法です。その食べ物が届いた時は、まるで自分が故郷に帰ったかのように興奮してしまいますよ。

私もそうやってオーダーして、一口ずつ大事に大事に家族を思いながらいただいています。「食べる」という行為は基本的に人間に幸せを与えるものですが、これが自分が生まれ育った地域の食べ物なら尚更です。

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