付き合った当初は、相手に嫌われたくないという思いが強くて、彼氏に気を使っていますが、長く付き合うとついついわがままを言ってしまいます。

特に彼が優しいと甘えてしまいがちですが、エスカレートすると愛想を尽かされてしまうかも。振り回されることが続くと、彼もあなたと一緒にいることに疲れてしまいます。何事も度が過ぎると危険。

今回は彼にわがままをたくさん言ってしまい嫌われる前に対処するべき8つの方法を紹介します。彼と円満なお付き合いをするために、是非気を付けるきっかけにして下さいね。

1.わがままを自覚したら、すぐに謝る

わがままを直す第一歩として、わがままを言ってしまった!と思ったらすぐに謝りましょう。恋愛でも仕事でも、自分が悪い時は素直に認め謝るということは大切なこと。

恋人同士だと、些細なことで喧嘩に発展する場面も多いですが、自分からは謝らないという強情な姿勢は、愛想を尽かされてしまいます

すぐに直すのは難しくても、「今また無理言ってしまって、ごめんね」と言うだけで印象が大きく変わります。またわがままを自覚していて改善しようとしている、ということを彼氏に分かってもらえるので効果的です。

謝ることは、人を素直な気持ちにさせるので、彼との間が和やかな雰囲気になります。たとえ「たいしたことじゃない」という思いがあったとしても彼との今後を考えるなら、素直に謝ることはとても大切です。

2.お礼をきちんと伝える

普段から些細な事でもきちんと「ありがとう」と言っていますか?謝ることと同じくらいお礼を伝えることはコミュニケーションの中で大事なこと。

あなたが心の中で、わがままを反省していても、言葉で伝えないと彼の心に届きません。あなたのためにしたことを感謝されないというのは、彼にとってとても悲しいことです。

きっと分かってくれているから大丈夫と考えていたら、突然彼が離れていってしまう可能性も。あなたのわがままを受け止めてくれている彼に対して、「ありがとう」という言葉があるのとないのとでは、受け取り方も大きく変わってきます。

長く付き合っていると、一緒にいることが当たり前になり、お互いに気を使わなくても良い関係になります。ですがいくら親しい間柄でも、感謝の気持ちを伝えることを怠ってはいけません。いつも優しくしてもらっていたり、わがままを聞いてくれる彼に、日頃から感謝の気持ちを伝えることを心がけましょう。

3.彼が喜ぶ事をする

わがままを言ってしまって彼を振り回してしまったのなら、今度はあなたが彼の喜ぶことをしてあげましょう。一度に全てのわがままを直すのは難しいですが、少しずつ態度を改めながら、彼氏のためにできる事を考えてみて下さい。

いつもわがままを言ってごめんねと、手作りの料理やお菓子をプレゼントしてみるのも良いと思います。また、彼が困っている時に手を差し伸べたり、辛い時はそばで話を聞いてあげるなど、思いやりを持って行動をして下さい。

彼にこれまでの自分とは違う様子を見せることで、彼も以前とは違うあなたに気が付きます。あなたの誠意が彼の心を動かし、2人の関係が良好になります。