「この前生理だったのに、また?」と疑問に思っても、彼女がエッチしたくないサインなんだなと理解し、質問するのはやめたほうがいいでしょう。

だからといって、「じゃあ、今日は帰って」と彼女を突き放したら、二度と彼女には会えなくなる可能性が高いので、「そうなんだ」「あ、そう」と軽く聞き流すようにすることが大事です。

4.ちょっと落ち込んだような態度をみせる

昼間は楽しそうにはしゃいでいたのに、夜になるにつれて表情が曇ってきた、夕食を食べているときに落ち込んだ様子になってきた、そんなとき彼女は、エッチしたくないサインを発しているのです。

もう帰らないといけない、一緒にいる時間が残り少ない、そういう状況のときは、離れたくなくて落ち込むことはありますが、一緒に泊まる日や、彼の家に行く日なのに、表情が優れないときは、これからのエッチを考えて憂鬱になっているのかもしれません。

そんな様子の彼女には、極力明るい話題を提供し、「エッチしなくても全然いいよ」のサインを出すようにしましょう。二人きりになっても、エッチをする雰囲気をつくらないようにし、彼女の気持ちを最優先させることが大事です。

5.二人きりでも甘えてこない

せっかく二人きりになったのに、いつものように彼女がくっついてこない、ベタベタ甘えてこない、そんなときもエッチしたくないサイン。彼に期待させないようにしているのです。

今日はちょっとそっけないかな、いつもと違う、と感じたなら、無理にベタベタせず、少し距離を置くようにするとよいでしょう。

だからといって、彼女に冷たくするのではなく、そういうときこそ、コミュニケーションをとると、彼女も「自分のことを考えてくれてるんだな」「優しいな」と思うはず。冷たくしたら彼女を傷つけることになってしまいます。好きだからと言って、必ずしもいつもエッチしたいわけではない女性心理を理解しましょう。

まとめ

女心はとても複雑。恋する女性の心理はとてもデリケートなのです。エッチは愛情を感じ、確かめ合う行為ですが、ただ一緒にいるだけでも女性は満足するのです。

女性にとってエッチとは、行為そのものはもちろんですが、そこに至るまでの行動、言動、雰囲気全てを含んだもののこと。もしかしたら、会った瞬間にジンときているかもしれません。本当に彼女のことが好きなら、たまにはエッチしないデートも必要。その時間が二人の絆を深めることになります。

付き合っていく上で、エッチは重要ですが、エッチだけが付き合うことではないのです。一緒に過ごす時間全てが大切なのだと理解し、素敵な付き合いを続けてください。時間を共有し、お互いを理解しあってこそ本物のカップル。愛ってそこから芽生えると思いませんか?