年下彼氏の魅力は、やはり可愛いところでしょう。母性本能が刺激されてしまうのです。ところが、年上扱いをされるのは嫌なんですよね。

ここが女心の面白いところ。できれば名前を呼ぶのも呼び捨てにしてほしいと思っている女性が多いものです。そんな難しい女心をいくつかご紹介します。

1.彼女になった証として

年下彼氏だからこそ可愛く感じるのに、年上扱いをされたくないのです。矛盾しているようですが、これが女心なんです。

出会ったばかりの時は、きっと名字にさん付けでお互いが呼び合っていることが多いでしょう。

そして少しずつ距離が縮まって来た時に、女性は年下彼氏のことは君付けなどで呼ぶようになったとしても、年下彼氏の方は、せいぜい名前にさん付けくらいなはず。しかも会話も敬語だったり…

そして、だんだんと恋心が芽生え始めると、敬語ではなくなってきて、名前をちゃん付けで呼んでくれたりすると、それだけで何だか嬉しくなってくるのです。

その後、お付き合いが始まった時は、やはり彼女として呼び捨てにしてほしいのです。

2.年下彼氏の友人や知人の前で

年下彼氏の友人や知人と会うことになった時、自分が年上であることに気が引けてしまうものです。しかもその友人や知人が年下彼氏と同い年だったりすると、会ううことがもう苦痛で仕方ありません。

そんな時、年下彼氏が名前を呼び捨てにしてくれるだけで、周りと対等な気持ちになれたりするのです。

友人や知人は年下彼氏の言動によって接し方が変わるはずです。年下彼氏が呼び捨てにしている様子を見て、きっと敬語で話さなくなると思います。するとその場に馴染めているような、そんな気持ちになれるのです。

3.旅行に出かけた時

現実から少し離れた気分になれる旅行中は、頼れる人は年下彼氏だけなので、甘えたい気持ちになってしまうことが多いです。普段の生活の中ではなかなかできないような態度も、旅行中だとできてしまったりしますよね?

そんな様子を愛おしく感じているような目で見つめられたりすると、たまらなく幸せな気持ちになれるのです。『〇〇〇何やってんだよ~』みたいなじゃれ合いは、年上であることさえ忘れられそうです。

4.仕事で疲れて帰宅した時の電話

社会人になって数年経つと、会社での立場も徐々に責任が重くなってきます。仕事の量も増え、後輩も増えて毎日クタクタになって帰宅する方も珍しくないはずです。

会社では上司と部下の間に挟まれ、いつも気を張っている状態が続きます。会社ではキャリアウーマンのレッテルを貼られ、できる女性を演じているので、甘えられるのは年下彼氏だけなんです。