ちょっと頼りないかな?と感じても、相手のことが好きだと、そんな頼りなさも不思議と可愛らしく見えたりするものです。自分がリードしたいというタイプの女性であれば、なおさら「少しくらいヘタレっぽくてもOK!」と思えるかもしれませんね。

とはいえ、物には限度というものがあります。笑って許せるレベルならば良いのですが、あまりにも度が過ぎるヘタレだと「さすがにどうなの?」と感じてしまうでしょう。

そこで今回は、彼氏がヘタレだと思う瞬間&対処法をご紹介!「しょうがないなあ」と笑って済ませられる、そんなほどほどのヘタレでとどまってほしいところですね…!

1.すぐに泣く&言い訳だらけ…

喜びのあまり思わず泣きだしてしまう、いわゆる「嬉し泣き」。こうした涙であれば、イラッとくるどころかむしろ胸がググッと熱くなりますよね。

しかし、例えば喧嘩中にグズグズと泣きだしたらどうでしょうか?言い訳がましいことを並べ立てながら、すぐにボロボロ涙を流す…

ハッキリ言って女々しいですし、ヘタレにもほどがありますね。涙なんか見せずにスパッと潔く謝ってほしいところです。

喧嘩中であるがゆえに、言いたいことはいろいろあるかもしれません。ましてやそんなウジウジした態度を見せられれば、尚更イライラも募ることでしょう。

が、ここはひとまずグッと我慢!相手が落ち着くのを待って、ある程度聞き入れる姿勢が見えてきたら、そこで改めて自分の意見や考えを伝えると良いです。

もちろんこの時も、まくしたてるような伝え方はNGです。あくまで冷静に穏やかに!そのようなオトナの対応をすれば、言い訳&涙を大放出した自分が恥ずかしくなり、彼もヘタレっぷりを反省してくれるかもしれません。

2.根性ゼロで意志が弱い!

些細なミス、ちょっとしたお叱りなど、ほんの小さなことですぐに仕事や勉強をやめてしまう…

そんな意志が弱くて根性ゼロな男性は、何をやっても長続きせず、どこに行ってもそのヘタレぶりを遺憾なく発揮してしまいます。

このタイプのヘタレな男性には、個人の持つ根本的な資質により対処法を変えたほうが良いでしょう。

「すぐに放り投げてしまうヘタレだけれど、実は根は負けず嫌い」というタイプであれば、「もっとしっかりしなさい!」と喝を入れたり、「どうせ無理だよね」とわざと煽ったりしてみるのも意外と効果的だったりします。

一見ヘタレでも、本質が負けず嫌いであれば、そんな厳しい言葉に奮起して「なにくそ!」という気持ちで頑張ってくれるかもしれないわけです。

逆に、根っからのヘタレであれば、そういった「愛のムチ」はむしろ逆効果。何事も続かず、なかなかうまくいかない、煽られたところで奮起もできない…