学生時代に付き合っていたけれど、仕事の関係で離ればなれになってしまった。こういった理由などで、大好きな彼氏と遠距離恋愛をせざるを得なくなってしまう女性もいるでしょう。

恋人同士なのですから、会える時に直ぐに会うことができる距離にいたい、というのが普通ですが、より二人の恋を盛り上げるための試練として考えると、遠距離恋愛も必要なのかもしれません。

さて、女性からしてみれば会いたくて会いたくてたまらない、そんな遠距離恋愛なのですが、男性は実際にはどう思っているのでしょうか。ここでは、遠距離恋愛中の男性の心理について4つ紹介します。

1.早く会いたいと思っている

男性だって、遠距離恋愛中は寂しいものです。別に離れているから、遊んでもいいとか、そういったことを思わないのです。特に、この人と結婚してもいいと思っている女性に関しては、毎日でも会いたいと思っているはずです。

仮に、男性から頼んでもいないのにLINEがやってきたり、電話がかかってきたりする場合は、男性がとても会いたいと思ってくれていると考えてよいでしょう。

一般的に、女性が会いたいことで相手にどんどん連絡を取ってしまう、ということがあります。もちろん、それでもいいのですが、やはり男性側も疲れてしまうことがあります。

そういった決まり事などをつくっているわけではないのに、相手からしっかりと連絡が来るのであれば、男性側はとにかく彼女に会いたいという強い思いを持っていると思われます。こういった男性であれば、できるだけ会う日を決めてあげた方が良いでしょう。

その日のために、離れている時間を大切にしますし、「後何日で会えるね…」など、どんどん二人の気持ちが盛り上がっていくものです。男性の気持ちを上手にコントロールできると、遠距離恋愛は上手くいくのでおすすめです。

2.一緒にいれた時間を思い出している

彼女のことが本気で好き、と思っている男性であれば、遠距離恋愛中は彼女と一緒にいれた時のことを考えています。写真などを良く撮影するカップルであれば、その時の写真を見ながらその時々のことを思い浮かべていることでしょう。

男性は寂しくなく、女性が寂しがると思われる傾向にありますが、そんなことはありません。特に、男性に関しては仕事をしていたり、いろいろな環境の変化などで辛く苦しんでしまっている可能性もあります。

慣れない土地で過ごしている時には、できるだけ癒しの存在がいないと、心が持ちません。そのため、一緒に入れた時のことをしっかりと毎日のように思い出し、彼女と出会える日を心待ちにしているものなのです。

こういった彼氏の場合ですが、一緒にいれる時には写真を撮影したがるとか、さらにはスマホの待ち受けを恋人にしているとか、そういった傾向があります。写真を見ることによって、自分のことを思い出してくれるのですから、ぜひどんどん思い出をつくってあげてください。

3.デートプランをストックしている

歩いていける距離に住んでいるとか、会おうと思えば会えるなど、そういった関係性であれば、行き当たりばったりのデートでもいいでしょう。それもまた、面白い思い出に繋がります。

しかし、遠距離恋愛のように長い期間出会うことができない場合、久しぶりにあったのにやることがなく、プランも無く、ブラブラと街を歩いて終わりでは寂しいものです。