これではいつまで経っても子供は成長する事が出来ず、わがままを貫き通すようになってしまいます。ここで望み通りにしてしまうアホ親は後々後悔してしまう事になるでしょう。

5.子供を叱らない

最近は子供を叱らないアホ親は増えてきています。理由は様々で子供に興味がない親や叱る事が面倒くさい親もいます。その反対に子供が好きすぎて甘やかしてしまい叱ることが出来ない親もいます。

理由は違えどどれも子供を放置してしまっている事は一緒です。叱られる事で学ぶ事は沢山ありますし、叱られないとこれはしてもいいものだと思い込んでしまい、子供が将来苦労してしまいます。

子供が好きすぎて叱られない親は子供が好きすぎるからこそ将来困らない様に駄目な事をしたらしっかり叱るという思考に変えていくべきです。頭ごなしに怒る事と暴力で教える事は子供を傷つけてしまうので叱る時には考えて叱りましょう。

6.何でも買い与える

子供が好きすぎると色々な物を買い与えたくなります。可愛い我が子に買ってあげたい気持ちは子供を持つ親なら誰しもが持っていて理解出来る事かも知れませんね。

しかし、何でも自分の欲しい物が手に入ってしまう環境は果たして良いことなのでしょうか。子供の喜ぶ顔が見れるかも知れませんが、何でも希望が通ると我慢を覚える事は出来ません。

お金の大切さや、汗水垂らして働いて買い与えている親の有り難みさえも気づきにくくなってしまいます。全てを思い通りに買い与える事は正しいとは思えませんね。

お手伝いをしたご褒美や誕生日やクリスマスなど親が何の時に買って与えてあげるのか考えてあげる事が大切です。

7.好きな食べ物やお菓子だけ与える

子供は好き嫌いが多いですが、好きな食べ物だけを与えるわけにはいきません。同じ食べ物ばかりだと栄養も偏ってしまい健康状態も良いとはいえません。

子供が好きすぎる親の中には子供が嫌いな食べ物はあげずに好きな食べ物だけを与えている家庭があります。特に多いのが子供が好きだからとお菓子ばかりを与えているアホ親です。

お菓子は添加物も入っていますし、砂糖も沢山使用されています。程々に食べる分には悪い事ではないですし、子供にとってもお菓子を食べる時は至福のひとときです。

しかし、毎日お菓子を与えていると、肥満や糖尿病になってしまう場合もあります。お菓子は味もしっかりついていて濃いのでご飯を食べなくなったりもします。子供が好きならば体の事を考えて控えてあげる事が愛情です。

子供が好きすぎるアホ親 まとめ

アホ親の7つの特徴について紹介しましたが、どれも子供の為になっていない事が分かりますね。アホ親になってしまった為に家族だけではなく、周りの人にまで迷惑をかけている場合だってあります。