4.褒めてもらいたい

彼がモテ自慢をするのは、かわいい彼女に自分のことを褒めてほしいからかも。モテ自慢をしながら、内心は20歳以上年下のかわいい彼女から「やっぱりカッコいいからね~!」「さすがモテるよね~!」といった言葉を聞きたいのかもしれません。

モテ自慢を着火剤にして、自分を褒めるような、聞いて嬉しくなる言葉を、彼女に言ってほしいのですね。付き合った当初は、彼にカッコいいと伝えてあげたり、何かと彼への褒め言葉を言う機会も多いでしょう。

ですがある程度付き合っている期間が長くなると、普段から彼のことをカッコいいと言ったり、面と向かって褒めたりすることはなくなるものだと思います。

ですが彼としては、20歳以上もの年下の彼女からは、たくさん自分のことを褒めてほしいと思うもの。そういった言葉から、彼女の自分への想いを再確認したい、という気持ちもあるのです。

そしてそもそも20歳も年上の彼氏は、年齢的に、日常生活の中で誰かから褒められる、という機会はほとんどないはずです。会社でも、自分の下に部下がいるような年代でしょう。

その部下を褒めることはあっても、自分が褒められる、という機会は少ないはずです。もちろんプライベートでも、そうそう人から褒められるなんて機会はありません。

ですが誰だって、褒めてもらえば嬉しいもの。それに年齢は関係ありません。そのため、彼は大好きな彼女にそれを求めているのかもしれません。彼はモテ自慢をしながら、彼女から褒めてもらいたい、と思っているのです。

20歳以上年上の彼氏がモテ自慢はいかがでしたか?

今回は、20歳以上年上の彼氏が、モテ自慢をする時の心理を4つご紹介しました。こうやって見てみると、20歳以上も年上のくせに、なんだかどれも子どもっぽい心理!と思う方もいるかもしれませんね。

ですが、誰でも自分を褒めてもらいたいし、自分の存在価値を感じたいもの。それは20歳以上年上だろうとなかろうと、年齢は関係のないのです。

また、こうやってモテ自慢をする時の彼は、結局のところ彼女に甘えたい、という気持ちが根幹にあるのです。そのため、モテ自慢を軽くあしらわれたりすると、彼としてはとても悲しい気持ちになってしまいます。

彼がたまにモテ自慢をする時は、ちょっと面倒くさいな、なんて思っても!広い心で応じてあげるといいですね。モテ自慢をしながらも、きっと彼はそんなあなたのことを、「やっぱり一番大好きな女性だな!」と思ってくれるはずですよ。