男性は、女性にスゴいとか、さすが…と褒められるだけで、簡単につけあがります。自分は大きな人間である、と思わせておけば、大抵の甘えを気切れてくれるものなのです。

5.ほっぺたを膨らませてみる

ぶりっ子と呼ばれている、同棲から見てイラッとするような仕草をする女性がいます。当然、女性同士から見たら痛い以外の何ものでもありませんが、男心としては、このぶりっ子がとてつもなく、可愛く見えるのです。男性にとってみれば、確かにぶりっ子であることに気がついていない、ということではありません。

むしろ、女性よりもぶりっ子をしている、ということがわかる人も存在しています。しかし、そこまでして自分を可愛く見せて、俺に気に入られたいのか?という、女性からしたら不思議な心理に苛まれてしまい、結果的にその女性のわがままを聞き入れてしまう、ということがあるのです。

例えば、プクッとハムスターのように頬を膨らます行為があります。甘えん坊になり、男性側がやや聞き入れ態勢に入っていない、というのであれば、ちょっぴりと不機嫌なふりをして、こういった行動をとってみてください。

不思議と、こういったちょっとした行為に男性に可愛いと思ってしまい、仕方ないヤツだ…ということで、聞き入れてくれるものなのです。不思議な男性心理ですが、使わない手はありません。

6.耳元でささやいてみる

人間は、耳が敏感に感じるようにできています。聴覚器官の入口になる場所ですので、当然敏感でないと困ります。逆にいうと、そこに声をかけることで、普通に喋っている時よりもさらに敏感になる、ということが考えられます。

男心をくすぐるためには、耳元でちょっぴり色っぽく、甘えた声を出してみるのもポイントです。声が小さくなればなるほど、より詳細に聞こうと思って近づきます。

また、声を発した時の空気振動も伝わり、皮膚的にも刺激を得られるため、興奮度も高まります。ちょっとしたテクニックですが、案外効くのでおすすめです。

7.思いっきり甘えてしまう

いろいろなテクニックをなかなか使えず、相手に受け入れられるかわからない、という女性もいるでしょう。そういった人であれば、思い切って小細工無しでどんどん甘えてみるのも大切です。

男心としては、頼られている=思われている、と思うため、「あなたで無ければ、甘えることができない!」くらいの勢いで、どんどん甘えん坊になってみても良いのではないでしょうか。

遊び人という感じもしませんし、男性側が守ってやらないとな、と思わせるような女性になれば、いくらでも言うことを聞いてくれることでしょう。

簡単に甘えられる「男心をくすぐる」 まとめ

今回、ここでは簡単に甘えられる「男心をくすぐる」7つの心理作戦を紹介してきました。女性に甘えられることを嫌う男性は少ないので、そこに拍車をかけて、今回紹介したようなテクニックを使ってみましょう。男心は、案外繊細ながら単純でもあるのです。