まずは、新しく買ったシャツやネクタイを初めて身につけてみたときなどが「ステキ!」のタイミングです。こんな色、今まで着たことなかったけど意外とイケるね!似合うね!と同じようなノリで使ってみて。

この色似合うかなとか不安に思ってた旦那さまも奥さんからの一言で男としての自信がアップ!気分よく会社に出かけてくれるでしょう。

それから、旦那さんの行動にも使えます。旦那さんが予想しなかったところで動いてくれたところで「ステキ!」のタイミング。

お皿を洗っておいてくれたとか、洗濯物を畳んでおいてくれたとか小さなことでいいんです。「こんなことしてくれたの?!ステキ~!!」とオーバーに喜ぶと、男性はまたやろうという気持ちになります。

4.せ:セクシーね!

もしかして「ステキ!」よりももっとハードル高い!と思われましたか??(笑)セクシーは普通、女性に対して使うものじゃないの?と思いますよね。でも、実は男性も女性から言われたい言葉の一つなんです。

「セクシー」は言い換えれば「男性として魅力的」と同じ意味です。何年も夫婦でいたら、お互いに異性としてよりは家族として相手を見る方が多くなってきますよね。

女性も「いつまでも女として見られたい」という気持ちがあるように、男性にも同じように「1人の男として見られたい」と思うのです。

使い方としては、新しい服など着たときにステキの代わりに「セクシーだね」と言ってもいいし「仕事ぶりがセクシー」と褒めてもいいでしょう。

ステキが気恥ずかしいと思ったら、最初は冗談めかして伝えてみてはいかがでしょうか。奥さんから異性として見られていると感じれば、旦那さんも奥さんを異性として意識するようになり一石二鳥です。

5.そ:そうなんだ!

夫婦関係が長くなると、段々相手の意見に反論したくなるものです。会話の相槌として重要な「そ」は「そうじゃない!」とか「それ違う!」とか否定的な言葉に使われがちです。

「さしすせそ」の最後の「そ」は、否定ではなく肯定しながら相手の意見に共感するという意味の「そうなんだ!」です。「そうだよね」とか「その通りだよ」とかでもいいかも知れません。間違っても「ふーん、そうなんだぁ・・」というようなつまらなそうな相槌はダメ。

とにかく、相手の気持ちを理解してあげて賛同してあげるということ。旦那さんは、安心感や奥さんに対する絆を感じて、夫婦の関係もより良くなります。

旦那は褒めて伸ばせ!「さしすせそ」 まとめ

旦那さんを褒めるときの「さしすせそ」は参考になりましたか??日本人は特に、男性も女性も相手を褒めることに若干抵抗がありますよね。照れくさいし、何を今更という感じもするかも。

でも、使う人は使っています。旦那は子どもと同じように「育てるもの」でもあります。褒め上手になったら、それだけ男性は頑張ってくれるので見返りは大きいんです。