しかし、男性は結構人の目を気にしていますし、客観的に見てもベタベタし過ぎているカップルは非常識だと思われてしまいます。

なので人目を気にせず彼にベタベタくっつくと、彼に恥ずかしい思いをさせて迷惑をかけてしまう可能性も。デートのマナーとして相手が嫌がることはしてはいけません。

公衆の場と2人きりの時とで彼との接し方を使い分けることが大切です。例えば公衆の場だと、手をさりげなくつないだり、部屋では彼の肩に寄り添ってみたりしましょう。

あまりしつこくならない程度にスキンシップを取ると、彼も自分に甘えてくれていることに嬉しくなり、あなたを可愛いと思ってくれます。

5.食事は美味しそうに食べる

食事をしたりお茶をしたりすることは、デートの定番スタイルですね。一緒に食事をする時は、「美味しいね」と言いながら気持ちよく食べましょう。

嬉しそうな顔で「美味しいね」と言えば、彼も「一緒に食べるのが楽しいな、また来たいな」と思ってくれます。

小食の方が可愛く見えると思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはけしてありません。彼にとったら気持ちよく食べてくれる方が嬉しいものです。

例えあまり自分の好みのものでなくても「まずい、好きじゃない」と言ってはいけません。食事の雰囲気が悪くなると、2人のムードも悪くなってしまいますよ。

食べ終わった時や、彼がもし奢ってくれたら笑顔で「ごちそうさま、ありがとう」と言いましょう。

彼はあなたが喜ぶ姿を見て、「もっと美味しいものを食べさせてあげたい」と思うかもしれません。日常のマナーとしても大事なので、普段から「いただきます」「ごちそうさま」の習慣をつけておくことが大切です。

6.彼への気使いを大切に

デート中、もしくはデート後に「今日会えて良かった」「やはり素敵な彼女だな」と彼に思われたら嬉しいですよね。デートの時は、ふとした時にちょっとした気使いを見せると、あなたの好感度がアップします。

デートでは男性がエスコートするものと自分からあまり動かない女性もいるかもしれませんが、お店でさっとおしぼりを渡したり、お水を入れたりというようにさりげない気使いがとても大切。

彼は、自分のことを思って気配りしてくれているあなたをとても優しい人だと感じ、改めてあなたの魅力に気付くでしょう。

またデート中の食事など、彼が支払ってくれる場合が多い人もいると思います。しかし、支払ってもらうことが当然のような態度をしていては、彼も嫌な気持ちになります。