4.ケンカしたくない

倦怠期になるとちょっとしたことでもイライラ&ムカムカしますから、ほんの少しの意見や気持ちのすれ違いからケンカする回数が増えてくれば、会いたい気持ちも湧きません。

ケンカするほど仲が良いとはよく言いますが、ケンカの原因になる性格や価値観の違いを理解し、改善できるカップルのみに通じることわざ。

自分が悪いと知りながらも意地を張り謝ろうとしない、大声で泣きわめき自分の意見を正当化するためのケンカばかりするようでは、なるべく言い争いにならぬよう振舞うのが精いっぱいです。

顔を合わせれば何かにつけてケンカになる、不機嫌な態度を見せられると分かっていて、会いたいとは思えませんから、会いたくなくなるのも理解できます。

5.恋愛より趣味が大切

何を置いても恋愛が大事な人も多いですが、恋愛よりも趣味を優先させたい人だって当然います。

付き合いだした当初は趣味よりデートを優先させていても、恋愛関係が落ち着き倦怠期に入ってくると、恋愛より趣味の時間を優先させたいと思うようになれば、恋人に会いたくなくなります。

何よりも恋愛を優先させる人の場合、自分よりも趣味を優先させる恋人の気持ちが理解できず、会えないさびしさや苦しさを直接ぶつけてしまいます。

最優先事項である趣味より恋愛を優先させてと詰め寄る恋人では、価値観の違いから自然と会いたいと思わなくなるのも当然と言えば当然です。

元々価値観のすべてが一致する恋人同士はいませんから、話し合いで解決する歩み寄りがないと、付き合い続けるのは難しくなります。

6.仕事が忙しい

仕事が忙しく恋愛どころではない時も、会いたいと感じなくなる原因のひとつです。男性は特にですが、同時進行で物事をこなすのが苦手でひとつのことにしか集中できない傾向が強く、仕事に集中している時は、恋人の事まで考えている余裕がなくなります。

倦怠期になると恋人に会えなくても平気になりますし、以前よりも仕事を優先させる回数も増えたりと、会う回数自体減ってしまえば、ますます目の前にある仕事を優先させてしまうようになります。

メールや電話のひとつもしてこない、冷たい、もう好きじゃないの?となじられれば、仕事をいい訳にするようになり、やがては自然消滅かケンカ別れが訪れます。

好きでも嫌いでもないけど、仕事の忙しさに理解のない彼女との恋愛に振り回されたくないと感じ、別れるパターンが増えてしまうのも倦怠期の大きな特徴です。

7.わがまま&甘えん坊でうんざり

付き合っている恋人がわがまま&甘えん坊で、一緒にいると疲れる・イライラする場合には、倦怠期になるにつれ会いたくなくなります。