この場合も、飲んだ分、食べた分は、きっちり割り勘にするのがベター。つまり、ウーロン茶のママは、合計額-飲みもの代÷4の1人分の食事代金+ウーロン茶代。

ワインのママも同様に1人分の食事代と、ワイン代÷3の代金をお支払い。少々面倒に思えるかもしれませんが、自分にかけるお金に制限のあるママ同士。1円でも、誰が得した・損した、と嫌な気持ちにならないように。良好な関係を築くための鉄則です。

ママ友同士のランチ 最後に

たとえ少額でも、金銭問題は、人間関係特に女同士の関係にヒビを入れます。借りたほうは「この程度」と思っていても、貸したほうは金額の問題ではなく、バカにされたような嫌な思いを引きずることになります。そのわずかに入ったヒビは、お子さん同士の関係にも影響することを、ママの皆さまはお忘れなく。