彼女をデートで満足させたい

自慢できる彼氏になりたい

という思いがあります。

さらに、絶対にデートで失敗したくないというプレッシャーを感じることから、状況に応じた最善の方法を模索するために考え込んでしまい、結果として優柔不断となってしまうことがあるのです。

例えば、普段のデートで毎回同じところに行くのもよいとは思いますが、マンネリを防ぐためにも新鮮な気持ちでデートをしたいと考えるとします。しかし、優柔不断な男性の心理から、決定的な結論を出すことが難しい場合があります。

男性は女性の心理が分からず、土壇場でも決断できない方が多数いらっしゃいます。事前に周囲の友人や知人に相談してアドバイスを受けることもできます。

男性は女性と違い、先を読む力に乏しいため、急な変更や突然予測しないことが起こると、気が動転してしまい焦る気持ちでいっぱいになってしまうことから混乱に陥ってしまう傾向があります。そのときの男性の心理として、

こんなとき、他人だったらどうするだろう・・・

と、意見を求めてしまうのです。

男性は判断に困ったときこそ、最善の方法を模索する傾向が強くあります。これも、彼女にデートで嫌な思いをさせたくないという思いから、思いつくあらゆる方法を模索し、その中で最善の方法を探し出すのです。

したがって、男性は、判断に困ったときに自身で解決できないことを他人のケースに置き換えて判断材料としてしまう場合があるのです。

3.相手に気を遣いすぎる

男性は彼女の言動に敏感に反応します。これは、彼女に嫌われたくないという心理が働き、常に彼女のことを意識しているためです。男性は、彼女に対して発した言葉ひとつも気にかけます。

彼女がどのように受け取ったか、不快な気持ちになっていないか、など気になって仕方ないものです。それだけ、男性は女性に対して気を遣ってしまうということなのです。

例えば、デートで食事をしたいときに、彼女の好きなお店が分からないとします。彼女としては、大好きな彼氏とのデートで一緒にいるだけで幸せを感じるものですが、男性の心理としては、

彼女と一緒にいるというよりも、一緒に食事をしたことの「思い出」が大切

という、女性とは違った考えを持つのです。

つまり、男性はひと時の感情ではなく、行動を起こしたことによる「思い出」を重視してしまうのです。男性が彼女との「思い出」を大切にするあまり、その「思い出」を綺麗な状態で残しておきたいと考えてしまうのです。そして、神経質になってしまい結果として彼女に気を遣いすぎるのです。