ずーっと「嫌だ!」と言えないイエスマンでした。家庭でも職場でも、お友達関係でもどこでも嫌と言えないんです。でも実はこの性格、自分をどんどん追い込んでるって知ってましたか?もっと強い自分になって「NO!」と言えるあなたを作る方法を、今回はご紹介していきます。

なぜ人は「嫌だ」と言えないの?

・職場では?

職場で無理な仕事を任されても「NO」と言えないというケースは、たくさんあります。残業を断れなくて、過労死した人もいるくらいです。まず職場での場合は、お金の問題がかかってきます。

「これだけ我慢していれば、残業代がもらえる!」「こんなに頑張っているのだから、昇給できるかも!」という期待があるからです。もちろん上司から「無能な奴だ。」とか「なんだこんな事も出来ないのか!」と思われるのが嫌なんですね。

お友達関係では?

お友達には「NO」が言えなかったタイプ。例えば私が忙しくしている日に「あのさ、お寿司作ったから食べてよ!取りにきて!」と電話がかかったとします。

頼んでもいないのだけど、わざわざくれるのだからありがたいと思って、自分が今やってる仕事を中止して高速30分のところを往復していました。

他にもランチにいきなり誘われても、断れなくてもう1人で食べた後であっても、出かけて行き無理矢理食べた事もありました。

こんなのは数えきれないほど。お友達に「NO」と言えないのは、相手の気持ちを傷つけたくないという思いやりからと、お友達が自分を必要にしてくれる時は、いつも頼って欲しいという願いからです。

・家庭内では?

家庭内の子供に「NO」と言えないのは、疲れて仕事から帰ってきて子供がワガママ言っているのに付き合えない、と思う怠惰さがあります。そして子供が大きくなって思春期になると、親に対して体力的にも強くなってくるので、言い合いにならないために子供の言う事を聞くのです。

これはもちろん子供に嫌われたくないという気持ちもありますが、自分への防御という場合もあるのです。そして夫や恋人に対して「嫌だ」と言えないのは、やはり揉め事になるのを避けるためです。

男性は基本的に女性から反発されると、「可愛くない女」「生意気な女」というレッテルを張り相手に対しての愛情が冷めていくのです。だから女性は「自分さえ我慢していれば丸く収まる」と思い、「ハイハイ」と夫や恋人の言う事を聞くのです。

どうすれば「NO」「嫌だ!」と言えるようになるの?

なぜ嫌と言えないのかを知る

今自分が置かれているシチュエーションで、なぜ嫌と言えないのかを考えてみます。「嫌われたくないから?」「お金のため?」「喧嘩したくないから?」など色々あると思います。

それはまだ実際に起こっていない事を、あなたが心配しているだけです。まずはなぜあなたが今嫌だと言えないでいるのかな?と自分自身に問いかけてみましょう。その理由を自分で受け止める事が、最初のステップです。

あなたが嫌と言えない事で、自分や周りの人への影響も考える

これは案外難しい事だと言えるでしょう。例えば仕事でどんどん残業を命令されて、あなたが嫌だと言えないために他の従業員も、同じように残業をしないといけないハメになっているのは良くあるケース。