女性にはいろいろなタイプの人がいるもので、それぞれ恋愛の仕方や恋愛心理もいろいろと変わってくるものです。

自分のことをほとんど語らず、ミステリアスな雰囲気を醸し出す女性もいますが、一方でうるさいくらいに自分のことを話しまくる女性もたくさんいます。自分のことを話す女性はどんな恋愛をするものなのでしょうか?

今回は、自分のことをたくさん話す女性の恋愛心理や行動パターンについてご紹介します。「もしかして私、自分のことばかり話しすぎかも…?」と心当たりがある女性や、自分のことばかりを語る女性の恋愛心理が気になる人はぜひ参考にしてみてください。

自分の事を話す意味とは?

男性に自分の事を話すのは相対的には気を許しており仲良くなりたい、知って欲しい傾向があります。お互いの意思の疎通を行い理解をしてもらおうと思う傾向があります。

恋愛的に自分の事を話す人や話さない人がおります。自分の事を話す事の意味とはお互いに特徴を知る事で理解出来ます。自分の事を話す女性の心理をご紹介しますので意味を理解し恋愛的な関係を築く事が簡単に出来るようになります。

1.自己主張が強い

自分のことを話す女性は、とにかく自己主張が強い性格の持ち主です。自分の意思を強く持っているからこそ、自分のことを人に話したがるのですね。

そのため、男性に付き従って引っ張ってもらうというよりは、一緒に意見を交わし合うか、もしくは自分が彼氏を引っ張っていくポジションをとりたがる傾向もあります。人によっては、年上男性よりも年下男性を好む傾向もあると言って良いでしょう。

自分の事を話すのは自己主張

例えばデートの行き先を決める際、あまり自分のことをそこまで話さない女性は「どこでもいいよ」というかもしれません。しかし、自分のことを話す女性がそう答えることはありません。

自分のことを話す女性は、自己主張が強いので、「ここに行きたい!」という意思表示をするものです。

デートの行き先を片方(男性側)が決めてばかりではつまらないと思ってしまう男性もかなり多いので、そういう意味では、自分のことを話す女性は好かれる傾向にもあると言って良いでしょう。

2.わがままで男性をふりまわす傾向あり

自分のことを話す女性

自分のことを話す女性は、恋愛において少し相手を振り回す傾向があると言えるでしょう。

自己主張が強いからこそ、自分の意思が通らなければ気が済まないところがあり、あれこれと彼氏に対してわがままを言ってしまいがちになります。

同じように自己主張の強い男性と彼氏彼女になるようなことがあれば、意見が衝突してうまくいかないことも多いかもしれません。

自分の事を話すのは優先して欲しい

自分のことをよく話し、少しわがままなことに自覚のある女性は、どちらかといえばのほほんとしているタイプの男性と一緒になるとうまくいきやすいと言われています。

自分の意思を持っていないわけではありませんが、そこまで自己主張があまり強くなく、女性の意思を優先できるような穏やかな男性を彼氏に選ぶことができれば、良いバランスで付き合っていけることができるでしょう。

3.感情が表に出やすい

自分のことを話す女性は、感情が豊かで、喜怒哀楽が表情や態度に出やすいのが特徴的です。恋愛の場面で、感情の表現が乏しい人は「付き合いにくい」「何を考えているのか分からない」と言われて嫌われてしまうことも多いものですが、感情豊かな人はモテる傾向が強いです。

例えば誕生日のサプライズなどには素直に喜べるタイプです。演出する側からすれば嬉しいリアクションをくれるというわけです。彼氏からのプレゼントも、泣いて喜ぶことでしょう。

自分の事を話すのは感情をわかってほしい

デートも楽しいという感情を分かりやすいほどに出して楽しめるタイプです。一緒にいて相手は幸せを感じやすいものです。一緒にいる相手がデートで楽しんでくれていることが分かることほど、嬉しいことはないですからね。

ただし、マイナスな感情を隠し切れないという点では少し相手を困らせてしまうことがあるので注意が必要です。

自分の事を話すと彼氏は困る場合も

例えば、仕事が忙しくて会えないときでも「寂しい」「不安」といった感情を隠し切れず相手にぶつけてしまうので、そのことで彼氏を困らせてしまうこともあります。

また、少しかまってちゃんなところもあるので、相手を困惑させないように気を付ける必要があると言えるでしょう。

4.友達にノロケ話をするのは基本

自分のことを話す女性は、自分の話が大好きだからこそ、友達にいつでも彼氏とのノロケ話をしてしまいます。

嬉しいことがあれば「聞いて聞いて~」と話をしてしまうので、そのせいでたまに彼氏のいない友達の反感を買ってしまうことも。

しかし、恋バナが好きな友達同士や、同じように彼氏のいる友達同士なら、お互いのノロケ話などで非常に盛り上がれることは間違いないでしょう。

ただし、やはり限度をわきまえることには注意しておきましょう。いつでもどこでも彼氏の話ばかりな女性は、友達といてもあまり印象が良くないことは確かです。

特に違う話をしているときに、無理矢理彼氏の話をねじ込んでしまい、周りに悪い印象を持たれないようにだけは気をつけてくださいね。

5.たまに彼氏の話を聞けず喧嘩になることも

自分のことを話す女性は、自分自身にあったこと、自分の意見ばかりを話したがる傾向が強いので、彼氏の話すらまともに聞かないことも実は多いのです。

「俺の話ちゃんと聞いてる?」と言われ、時にはそのことで喧嘩になってしまうこともあります。自分のことを話す女性にとって、彼氏の話を聞けないことはある意味課題ではあるのです。

自分の話しばかりの場合も

いつも一方的に話すばかり、と言われて喧嘩になることが多いので、彼氏とうまく付き合っていくためには、やはり相手の話にも耳を傾ける努力をしなくてはいけません。

また、好きな男性にアプローチする際も、「この子俺の話聞いてくれないな…」と思われて、思いがけず距離を取られてしまうことがあります。

男性は特に自分の話を聞いてくれる女性を好む傾向があるので、より恋愛を有利に進めたいのなら、聞き上手になるスキルも高めた方が自分にとってもプラスになることは確かですね。

自分のことを話す女性の心理 まとめ

自分のことを話す女性の5つの恋愛心理についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

自分の意思を持つことは素敵なことなので、自分の魅力の一つとして誇るべきところでしょう。しかし、たまにその自己主張の強さから、大事な彼と喧嘩になってしまうこともあるので要注意です。

ぜひ周りの人の話も聞ける柔軟さも身につけ、話もできて話も聞ける、そんな魅力的な女性を目指してみてくださいね。