婚活、順調ですか?婚活はあまり相談できる友人などもいないので、一人で悩んでしまちがちですよね。婚活がうまくいかないという男性は、決して本人に魅力がないのではなく、間違った方法で活動に臨んでいる場合がほとんどです。

でも、自分の活動を振り返ってみても何が間違っているのかわからない…そんなふうにお悩みではないでしょうか。婚活がなかなかうまくいかない男性に多い、今すぐ改善するべき特徴をご紹介します。

婚活がうまくいかない男性の意味とは

婚活を頑張り結婚をしたいと望んでいる男性ですが婚活をいくらしても、うまくいかない特徴がある男性の事です。婚活を頑張っていても女性からの評価が低く婚活が成功しないのが特徴です。

婚活がうまくいかない男性は特徴を知り改善する事をオススメ致します。婚活がうまくいかない男性からモテる男性となれるように努力が必要です。

婚活がうまくいかない時には最低限のチェック

  • 身だしなみ・清潔感はあるか
  • 婚活相手を思いやれているか
  • 婚活相手に興味を持って接しているか
  • 婚活相手だからと言って結婚を焦っていないか
  • 婚活相手の話しはちゃんと聞けてるか
  • 婚活相手が楽しめているか
  • 上から目線・自慢話ばかりではないか

相手の女性に対して誠意を持って接する事が一番重要です。自分が気に入らないからと冷たい態度を取ったり、自慢話や強引な話ばかりではないかをまず確認しましょう。

1.結婚を急ぎすぎる

婚活がうまくいかない男性

婚活は将来の結婚相手と出会うための活動。ですが結婚をすることに重点を置くあまり、本交際期間に対する意識が女性と異なってしまう男性は少なくありません。

本交際期間でしっかりと恋愛を楽しんだ上で結婚したいと考える女性は多く、特に若いほどその傾向が見られます。

婚活してるから結婚前提すぎる男

そのためいくら結婚を前提とした交際をしたいからと言って、初対面の女性に結婚後のビジョンだけを話したり、結婚したいかどうかばかりで見てしまうのは好ましくありません。

そういった男性は大抵の場合、決して悪気はなくても「自分の理想の結婚を叶えてくれるかどうか」だけで女性を見定めてしまっているのです。

婚活相手の気持ちは置き去り

つまりお相手の女性の気持ちが置き去りになり、自分の結婚観だけを押し付ける形になってしまっているのです。婚活といえど、あくまで結婚はお相手の女性と一緒に叶えるもの。あなた一人だけのものではありません。

女性の結婚観や恋愛をしたいという気持ちをきちんと尊重しながら、結婚したいかだけではなく一人の人として惹かれるか、一緒にいたいかどうかを考えながら向き合ってみましょう。

2.理想が高すぎる

先ほどご紹介したように、結婚を急ぐ婚活男性は自分の結婚観だけに重きを置きがちです。どんな女性とどういった結婚生活を送りたい、という理想は誰しも少なからず持っていますが、あまりに細かく固まりすぎて、極端に視野が狭まってしまってはいないでしょうか?

少しでも理想と異なる女性は一目でご縁がなかったと判断し、迷いなく次の女性、また次の女性へと、自分の理想にあてはまる女性に巡り会えることだけを期待する…そんな方法は一見、理想の結婚を叶えるためには非常に効率が良く感じられます。

理想が高すぎる男

ただ、そのような方法でもしいつかあなたの理想そのままの女性が現れたとして、あなたは果たして同じようにその女性の理想そのままの男性なのでしょうか。

あなたの理想そのままの女性は婚活女性のうちの何%で、そのうちの何%があなたこそ理想の男性だと感じていて、更にその中で何%の女性が果たして本交際、ひいては結婚を承諾してくれるのでしょうか。

奥さん候補を切り捨てる男

時に運命はあるかもしれませんが、婚活も恋愛と同じように、全てが思い通りになるわけではありません。

自分の理想と異なるからと、出会った女性をすぐにご縁がなかったと決め付けてしまうのは、簡単に言えば将来の奥さん候補を自ら切り捨てて行ってしまっていることになります。

理想はあくまで理想。完璧に理想そのままの女性と結ばれることだけを夢見ていると、婚活期間は延びるばかりだと心掛けておいたほうが安心です。

理想そのものを探す男

もちろん理想を持つこと自体は何ら問題はありません。ただ理想が固まりすぎている自覚があれば、絶対に譲れない条件以外は許容するなど、「理想そのもの」の女性から「理想に近い」女性まで視野を広げてみることをお薦めします。たったそれだけで、魅力的に感じる女性の数は一気に増えるはずです。

婚活はとにかく直接出会う女性の母数を増やすのが成功への近道。なるべくたくさんの可能性を無駄にせず、積極的に色々な女性と出会うことが大切です。

3.全員に同じように接している

あなたが今仮交際中のお相手との会話の内容やお店選び、今まで出会った他の婚活女性に対してと同じになってはいませんか?婚活を開始してからある程度の場数を踏むと、徐々に慣れが出てきます。

どうすれば女性にウケるか、どうすれば良いムードが作れるか…効率的な方法を理解することは良いことだと思ってしまいがちですが、実は婚活においてはそれが裏目に出てしまうことが多いのです。

婚活に慣れすぎてうまくいかない

婚活を始めたばかりの頃を思い出してください。お相手のプロフィールを熟読して、初めてのデートはとても緊張して、なんとか楽しく会話をしようと必死に相手に質問をして話題を作って…。今現在と比べてみると、当時のほうが一回のデートにかける神経や熱量はとても大きかったように思いませんか?

婚活に慣れてしまうということは大概、一つ一つの出会いに重きを置かなくなってきてしまうということなのです。

婚活はこうすれば上手くいく、という考え方は今すぐに捨てましょう。目の前の女性は婚活女性ではなく将来の奥さん候補です。あなたはこれまで恋愛をする時にも、こうすれば上手く効率的に恋愛ができるなんて考えていましたか?決してそうではないはずです。

婚活相手の女性に見抜かれてる

婚活女性の誰にでも簡単に通用する会話や態度はお相手にも見抜かれてしまいます。婚活にはライバルが大勢います。あなたが魅力的な女性と交際したいと思うように、どの女性もたくさんの女性の中から自分を選んでほしいと思っています。

今、目の前にいる女性のプロフィールを思い出してください。どんな仕事をして、どんな趣味があるのか。休日はどんなことをして過ごしているのか。

当たり障りない話が多い

理想の将来像はどんなものか。そのお相手としかできない会話は誰しも絶対にあります。婚活を始めたばかりの頃のように、全ての女性と簡単に場を繋げられる当たり障りのない話題ではなく、その女性ただ一人に向けた話題を作ってみてください。

きっとお相手の女性も、あなただけに向けた会話をしてくれるはず。ただ数をこなすような日々から脱する近道になりますよ。

女性一人一人を尊重する事が必要

今回ご紹介した特徴は、いずれも女性の個性を尊重していないことに欠点があるのはお気づきですね。婚活のゴールは結婚です。結婚は二人のものであり、決してあなた一人の理想や考え方を女性に押し付ける行為ではありません。

婚活で出会った女性には、一人一人「将来の奥さんかもしれない」との気持ちを忘れずに接してみましょう。うまくいかない憂鬱な婚活が終わるのはあなた次第ですが、気持ち一つですぐそこまでたどり着くことができますよ。頑張ってくださいね。