常に「俺を見て」「僕をかまって」という精神を持つ、かまってちゃんな男性。こうしたかまってちゃんな男性は案外どこにでもいるものです。

少しくらいならまだしも、あまりに過剰なかまってちゃんアピールが続くと、さすがに鬱陶しくなってしまいますよね。

もし彼氏がかまってちゃんなタイプだったら、正直彼女はちょっと大変かもしれません。「もしかして、私の彼氏ってかまってちゃんかも…?」彼氏がかまってちゃんだと感じる瞬間4つをご紹介します。

1.基本的に体調不良

かまってちゃんな男性の多くは、基本的に体調不良です。とにかくいつも「疲れた」「ダルい」を連発しています。しかしこれは本当に体調が悪いというわけではありません。

単に「疲れてるけど頑張っちゃってる俺」アピールをしているだけです。すなわち実際は体調不良でもなんでもなく、むしろそれなりに元気だったりします。本当に調子が悪かったら、黙って休むなり病院行くなりしますよね。

「あ~疲れた~」「ダルいわ~」というセリフは、かまってほしいがために生まれた口癖なので、放っておくのが一番でしょう。あるいは、「大丈夫?」「いつも頑張っているもんね」などと言ってあげるのもひとつです。

優しい言葉やお褒めの言葉を投げかけて、機嫌を良くすれば、恐らく彼の疲れやダルさはあっという間に消え去ります。

2.依存度が高い

仕事・ひとりの時間・仲間との付き合いなど、彼氏にも「自分の世界」がありますよね。しかしかまってちゃんな男性の場合、そういった「自分の世界」がほぼ彼女という存在で構成されています。

とにかく彼女への執着が尋常ではなく、もはや「いつも隣に彼女がいないと落ち着かない」という勢いです。そのため普段の連絡頻度もかなり多め。ふと携帯をチェックしたら、彼氏からの着信・メール・ラインがどっさり…ということもザラです。

またデート後に至っては「次は○日に会おう」とすぐさま予定を立てようとする、なんてことも。彼女への依存度が高い分、常に何らかの「繋がり」を感じていないと不安なのです。

彼女としては大変でしょうが…サラッとかわしつつ、こちらからマメにコミュニケーションを取ってあげるしかないと言えそうです。

ただ、ここまでどっぷり依存されてしまうと、「かまってちゃんを通り越してメンヘラ?」と感じてしまうかもしれませんね。

3.めちゃくちゃネガティブ

かまってちゃんな男性がネガティブな方向に行くと大変です。「俺なんて価値がない」「俺はどうせダメな奴」と、自虐的な発言のオンパレードになってしまうからです。

何らかの壁にぶち当たったり、大きな挫折を経験したりすれば、誰しも「自分なんて…」と思ってしまう瞬間はあるでしょう。